All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

キング父「春節休暇」帰国 その2 日中酒比べ?

2006年01月31日 00時01分10秒 | 歩く印象派
 今夜は春節休暇で帰国中のキング父宅にて酒宴となった。
そしてもう一人、一時はTVマスコミを騒がせた有名人T橋氏
も馳せ参じ、盛大な酒宴となった。
 私の持ち込んだ「立山大吟醸」に対してキング父は中国を
代表する紹興酒を差し出した。
(写真左が立山、右は紹興酒「古越龍山」5年ものらしい。)

紹興酒「古越龍山」については、包装紙にこのような効能
が書かれていた。温泉の成分表みたいな気がしないでもない。

また容器の裏面にも本酒のプロパティ(?)が記載されている。
飲んだ感想は上品な味わいで、飲みやすかった。
よくザラ目砂糖などを入れたりする向きもあるが、本酒ではま
ったく必要ない。
ただ、刺身など和風の肴にはちょっと不調和な気がした。
脂っこいものや濃い味つけの料理との相性はよさそうだ。

ところでT橋氏はあの「山と渓谷」の今月号にインタヴュー
記事が掲載されている。興味のある方は、すぐに山渓2月号
の特別企画=検証・道迷い遭難をご覧くだされ。

茶館万里にてあかんべ山打ち上げ(グルメギャラリー・ミニ編)

2006年01月30日 23時08分19秒 | 館林ロストと愉快な仲間たち

さて、おつかれさまの実行委員会・スタッフ、出演グループ有志に
よるささやかな打ち上げが茶館万里にて開催された。
回収したばかりのアンケート用紙が回覧され、むさぼるように読む。
その姿は真剣そのものだ。観客からの感想はスタッフ・出演者の活
力源でもある。

 さて、メニューだが、慰労にふさわしい質量ともに充実の料理が並ぶ。

(鶏の唐揚げ)

(ビーフンの炒め物。木耳が美味しい。)

(あしらわれたネギが香り立つ麻婆豆腐)

(ボリュームある中華おこわ)

(どちらも好評:ザーサイとイチゴとバナナ入りの杏仁豆腐)


私的には昨夜の八木節と大違いである。
ウーロン茶付きで一人1,500円。安い!
上記の料理を3~4人でいただいた。

(しつこいようだが、昨夜のフリオパレスは5,000円、
 飲み放題ではあるが、一つの料理を10~12人で分け合うため、
 祖末で少なく、絶対に暴利の部類に入る。)

あかんべ山コンサート 2006 終了!

2006年01月29日 22時13分22秒 | 館林ロストと愉快な仲間たち
いまや館林の冬の風物詩にも数えられるようになった感のあるあかんべ山コンサート。
今回で25回目を迎えました。
日時:2006年1月29日(日)14時から約2時間、場所;館林の郷谷公民館(体育館)
300人近くお客さんが集まりました。
そのほとんどが最後のワイルドフラワーズの「フィンランディア』
まで聴いていってくれました。感無量です。

今日はあかんべ山には珍しく素晴らしい好天に恵まれた。
気温も外で10度以上、風もなく穏やかな一日であった。
オ・寒氏は「来てくれたお客さんの日頃の心がけのおかげだ。」
と言っていた。
(その論は今年は有効だと思うが悪天の年はどう言い訳するのだろう。)


モノクロームさんの「夢のかけら」に昨年の「あかんべ山2005」の
様子が掲載されています。
下記をクリックしてみてください。
夢のかけら

取りあえず、撮り立てのほやほやをご紹介。
一番バッターは館林ロストシティランブラーズ

2番手はチエ(ユキ&チエの)

さのっこ

空こん

達和会

ふたりーず

コンフント・ロス・クラカケス

トリはワイルドフラワーズのフィンランディア

A市の八木節連合会新年会のふしだらさを糾弾す!

2006年01月29日 01時19分44秒 | 八木節
  今夜は、A市の八木節連合会の新年会に仲間3人と
ともに出席して来た。そして大いにあきれて帰って来た。
まずは下記の写真をご覧あれ。

 国会会期中に票目当てに日頃は見向きもしない八木節の
集いへ現れるなんとも情けない衆院議委員茂木氏の広報紙
が連合会の封筒にあらかじめ人数分収められているのは一
体何のためか?八木節に関する一文はいっさいなし!主催
者と茂木氏との関係が問われてもおかしくはない。
 ちなみに彼はホリエモンのライブドアから月々1万円を
今月までもらっていたというのだというが、よくもまあ今
夜この場にしゃあしゃあと来れたものだと思う。もちろん
私は大きな声でそのことを呼びかけたが。

 八木節という文化活動に市議会議員はいざ知らず県会議
員や先の茂木のような国会議員が大挙襲来するのは何のた
めか?こんなときばかり来ておべっかを使っても、はっき
りいっていらぬお世話である。

 そもそも、我が八木節の連合会会長が市議会議員なのは
どういうことか?政治色がぷんぷんしていると言われても
反論のしようがないだろう。

 私らが来てくれと頼んだ訳でもない「来賓」たちだが、
自分らの紹介が終わればさっさと会場から姿を消してし
まうあたりは確信犯だ。
(下記の写真は、“来賓”と称される彼らが帰る際に外した
ネームプレート。まだ宴は始まったばかりだ。)

 本末転倒なのは、日常的に活動している八木節のメンバー
が主人公でない点だ。連合会役員は上の官の方ばかり見てい
るとしかいえない。
 せっかくの八木節の集いに、八木節が一節も歌われず、つ
まらぬカラオケでお茶を濁すのはいかがであろう?

 会費5,000円というのももふざけている。
いくらビールや酒が飲み放題とはいえ
このメニューでは、参加者は納得いかない!
逆グルメしてしまうぞ!と言いたい。
(せいぜい、一人頭で3,000円でいいとこだろう。)



幸か不幸か、来年度の新年会は我がチームの属する地区が
幹事であるという。当然、私にも何らかのお役目が廻って
くるものと思われる。
 まずは、今回の決算をじっくり拝見させていただき、
正すべきは正し、悪しき習慣は廃していこうと思う。

キング父「春節休暇」帰国

2006年01月28日 12時48分47秒 | 歩く印象派
あのキング父が昨夜帰国した。
今、中国は「春節」つまり正月(旧正月)だ。
今回も楽しいアイテムが満載なのでご紹介しよう。
(冒頭写真は「到福」)

たしか日本では「きのこの◯◯」


「牛乳の味二”飯クラッカー」とはいかなる味か?


当然「グリコ」ではない。


「のんびりしにひま」? 誰か意味を教えてくれ!


シークレット・アイテム


なおキング父とは
31日に「川島の鰻」を味わい「趣茶」で日本酒を愛でる予定だ。

沖縄 オキナワ おきなわ OKINAWA (その9)GIBSONでBROWN SUGARのライヴ!

2006年01月27日 20時39分20秒 | 沖縄の旅
 BARBARY COASTからTAXIでライヴハウス
GIBSONへ向かった。サンワホテルの近くと
伝えたところ、すぐにわかったようで5分
足らずで店の前に着いた。

 階段を下りドアをくぐる。まだ21時前
ということで、リハの真っ最中であった。
若い女性3人のヴォーカルと男性のギタリ
ストというシンプルな構成だ。(ギタリス
トの右がリーダーのSYOKOさん。)

声に伸びがあり艶やかに歌い上げてしまう。
バラードからテンポの速い曲まで守備範囲
は広そうだ。
英語の歌はとてもきれいな歌声で思わず
うっとり。
曲目は
・Close to you
・Killing me softly with his song
・涙そうそう
・Jambalaya
・Top of the worldなどで
F本氏は大感激の様子であった。
(私もホッとした。ヘビメタだったらどう
 しようかとハラハラしてた。)

 ギタリストの男性だがSYOKOさんから
カーネル・サンダースンと呼ばれていた。華
麗な旋律を奏でてくれる素晴らしいプレイヤ
ーだ。実は、昼間平和祈念館の帰りにサンダ
ースン氏にTELを入れ、このライヴハウス
で待ち合わせておいたのだ。サンダースン氏
は私の友人の弟さんで沖縄で10年近く音楽
活動をしている。沖縄訪問の際にはぜひとも、
お会いしたかった方だ。

 お兄さん同様、物静かで落ち着いた雰囲気
を持ち礼儀正しい方で私の方が恐縮してしま
った。BROWN SUGARさんたちとはときどきこの
GIBSONで共演されていることもお聞きした。

 トップの写真は、こちらのライヴハウス
GIBSONさんの1月のラインナップだが、私の
住む街とは比べようもない、素晴らしい音楽
環境で羨ましい。
 次回、沖縄を訪問する際は時間に余裕をも
って、訪れようと思う。

※GIBSONのHPはこちら


 SYOKOさんのブログもありました。
 よかったら訪問お願いします。
 写真がとても素敵です。
 http://blog.goo.ne.jp/janet_h_69/
 です。

かんちがいな人々(その3)

2006年01月27日 04時32分36秒 | 歩く印象派
かぞえてみるともう25年にもなるあか
んべ山コンサート。出演グループも
ちけっとを購入するというスタイル
が気に入らないという人(今はいない)も
いた。昨年の前日リハーサル
などでは、実行委員長を「傀儡」呼ばわりする

ともいて
びっくりした。こ
としもあの失礼な御仁は来るのだろうか?

かんちがいな人々(その2)

2006年01月27日 02時55分07秒 | 歩く印象派
かねがある程度、まとまってがころがりこ
んできたのでもう普通に働くことに何のか
ちも見いだせなくなった男

いる。
なまけているとか、怠惰だとかそういう
ひなんはあたらない。資産の運用と
とかいうものらしい。どっぷりとく
びまで浸かってしまった彼の勘違いは
とことん続くが砂上にあることに気づかず。

かんちがいな人々(その1)

2006年01月27日 02時39分31秒 | 歩く印象派
かわいいとか言われた時期は十ね
ん以上も前のこと。
ちかくの友人達を次第に失って行くの
がどうしてなのかわからず、ただただ
いじわるされていると、嘆いてみたが、
なんどもドタキャンを繰り返した自分の
ひは理解できないかなしさ。
とうぜんのごとく、一人ふたりとひと
びとは話も聞いてくれなくなる。
ともだちのありがたみを彼は知らず。

沖縄 オキナワ おきなわ OKINAWA (その8)BARBARY COASTでスコッチ

2006年01月26日 00時03分00秒 | 沖縄の旅
「あんつく」を出て、ふらふらと次の店へと歩いた。
何度か道に迷い、沖縄の猫(下の写真)を目撃したり
酒屋で、掘り出し物の「古酒」を調達しながらなんとか
辿り着いた。

入り口で“決め”ポーズ中のF本氏。

店の名前はBAR BARBARY COASTという。
後で知ったが沖縄では本格的に
スコッチを飲ませるBARは少ないそうだ。
寡黙で静かな雰囲気のバーテンダーだった。
F本氏はバルベニーを
私はエドラダワーを頼んだ。

添えられた落花生がしっとりでしかもカリッと
香ばしくて旨かった。