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森羅万象 ~ 歩く印象派

金星赤道にジェット気流 探査機あかつきが観測

2017年08月30日 00時10分12秒 | 歩く印象派

2017年8月29日 20時49分東京新聞

 

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と北海道大は29日、金星の赤道近くの大気中に、周囲より速いジェット気流のような風が吹いているのを探査機「あかつき」の観測で発見したと発表した。

金星では自転よりも速い風「スーパーローテーション」が吹くことが知られている。今回のジェット気流を詳しく調べることで、謎が多い大気現象を解明する手がかりが得られそうだ。

あかつきに搭載した赤外線カメラで2016年7~8月に観測。赤道近くの大気中層から下層に周囲より速い風が吹いていることを確かめた。雲の頂上ではジェット気流はみられなかった。

(共同)

探査機あかつきが赤外線カメラで撮影した金星。表面の黒っぽい場所ほど雲が厚い(JAXA提供

 

 


丸釜釜戸陶料株式会社

2017年08月21日 21時41分48秒 | 歩く印象派

窯業会社「現場に埋めた」、県が調査へ 中央道土砂崩れ

8/21(月) 12:07配信

岐阜新聞Web

 岐阜県瑞浪市釜戸町の中央自動車道で車4台が巻き込まれた土砂崩れで、路面に流れ込んだ白い土砂について、県は21日午後、工場が現場の真上にある同市内の窯業原料製造会社「丸釜釜戸陶料」の工場などへ、廃棄物処理法に基づいて立ち入り調査を行う。午前には会長へ聞き取り調査をした。会長は岐阜新聞の取材に対し「崩落場所は自分の土地。自社工場で出たものを埋めた」と話した。
 何がどのように保管されていたかなどを聞いたとみられる。県によると、仮に流れ込んだ物が産業廃棄物で法律上の適用を受ける物であれば、県は行政処分も視野に指導を行う予定としている。
 

 

土砂崩れは現場付近で大雨となった18日夜、上り線の北側斜面で発生。約700立方メートルが路面に流れ込んだ。路上にあふれた白い土に車4台が乗り上げたり、横転したりし、7~45歳の男女6人が重軽傷を負った。
 また21日朝からは、同社の窯業原料が流出した市街地の現場でも、瑞浪市などが被害状況の調査を始めた。

岐阜新聞社