All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

おいしい餃子の焼き方

2010年05月02日 15時35分36秒 | グルメ
 おいしい餃子の焼き方には大きく分けて二つあります。一つは先に餃子の皮に焼き色をつける方法ともう一つは後から焼き色をつける方法です。

 前者はご家庭で好まれる方法で、餃子を焦すリスクが無く見た目は美味しそうに焼けます。しかし、先に焼き色をつけるということはパリパリ感を損なうと言っても過言ではありません。

 我々専門店の餃子屋は逆に後から焼き色とパリパリの食感を出すようにしています。見た目で勝負するか、美味しさで勝負するかで焼き方は変わってきます。ここで紹介する焼き方は後者の後で焼き色をつける方法を紹介します。


(1)まずは、鍋をよく焼いて煙が出てきたら油を適量敷きます。 テフロン加工された鍋はそのまま油を敷いてだいじょうぶです。

(2)水を餃子の1/4程度の所まで入れます。このときの注意は、あまり水を入れすぎないことです。あまりにも水が多いと皮が柔らかくなりすぎて食感が損なわれる恐れがありますので、何回か作るうちにご自分なりに水量を把握されるといいですね!

(3) 水を入れたら、そのまま”じっと”待ちます。途中で何回も蓋を取ったりしない事。 蓋を取ると鍋の中の圧力が外に逃げてしまいますので、一気に焼き上げるくらいの気持ちで望みましょう! また、中に入れる水に少量の小麦粉を溶かして入れると、羽根突き餃子が出来ますのでお好みで挑戦されて下さい。

鍋の中に水分が残っている時は”ピチピチ”と音が鳴っています。この音がなくなりましたら。鍋に集中です。 ここからは餃子に焦げ目がつき始めています。それはもうすごい勢いで色付きますので、なれないうちは、何回か確認されたほうがいいでしょう。画像の赤丸の所に茶色い色がついてくるかと思いますが、この色と餃子の裏の色は 同じになるはずですので目安として覚えておくと便利です!

(4)さてフィニッシュです。餃子返しでお皿に餃子を盛り込んで見ましょう。どうですか”こんがり”おいしそうな餃子が出来たでしょうか。ちなみに、餃子職人さんは、音だけで餃子の焼き上がりが分かってしまいます。餃子職人を目指す?あなたは、餃子の焼かれている音をよく耳に焼き付けて美味しい餃子を作っちゃいましょう!!


http://nitani.net/about/yaki.html

金谷酒店からのハガキ 試飲できるのが魅力♪(車はダメよ)

2008年03月18日 21時30分07秒 | グルメ
御用とお急ぎでない方はぜひとも太田市細谷の「金谷酒店」にお立ち寄り下さい。(金谷酒店は全国各地の旨い酒をとってもリーズナブルな価格で提供してくれるという酒飲みにとって福の神のようなお店です。)私も「男の部屋」用の酒はこちらで調達しております。今回お薦めの「志太泉」を明日の晩に(男の部屋SPで)飲んでみようかと思ってます。(試飲は今夜挙行♪)

いも恋

2008年03月07日 22時38分48秒 | グルメ
関越のSAで食しました。今回初めて知ったのですが、さつま芋は川越の名産だそうです。輪切りのさつま芋と粒あんを山芋を練りこんだ餅生地で包み、蒸し上げたもの。甘さは控えめ、皮はもちもちとしています。店頭でほかほかのをいただき幸せな気分になりました。

断面はこんな感じ。

大根とリンゴのサラダ

2008年02月18日 17時59分32秒 | グルメ
日経プラスワンの「かんたん美味」より

大根は皮をむき3センチくらいの細切り。
りんごも皮をむき大根と同じくらいの大きさに。
マヨネーズと粒マスタードと酢・塩コショーでドレッシングをつくり、大根、りんごを混ぜ合わせるだけ。とても簡単でした。

で、これを周りに食べさせてみると反応が「なんだろう?大根はわかるけど、このサクサクしたのは何?」意外なことにりんごに気づきません。なかなか面白かったです。

ただし、りんごは「ふじ」よりも「紅玉」系の酸味が強いのを選ぶべきでした。味がもう少し引き締まると思います。


F本氏クッキング初登場!  「寒ブリの押し寿司」の巻

2008年01月30日 06時28分14秒 | グルメ
mamaさんとこの寒ブリの押し寿司に触発されてF本クッキングにもぶり寿司が加わりました。
以下はF本氏のコメント(mamaさんとこから引用。)

昨日の夕食でした (F本)
2008-01-28 06:55:57
 土曜日に鮮魚センターでぶりの半身のまた半分を買って塩しておきました。千枚漬けはゆうパックの京都「てが」という会社のが残っておりそれを使い、押し枠が無いのでラップを敷いたパッドにすし飯、しそ、すし飯、ぶり、千枚漬けを詰め、その上に百科事典5冊を重しにして巨大なぶりずしが完成。彩りに柚子を載せていただきました。
 
 mamaさんのブログに触発されてF本軒のメニューがここんとこ増えております。

 ご指南ありがとうございました。(F本)

>ふうむ。彩りが美しい。
“師匠”のも“弟子”のも実に旨そう!
この“コンビ”の企画、まだまだ続きそうで楽しみになってきた♪


群馬「常勝軒」のラーメンとは?

2007年12月09日 05時46分01秒 | グルメ
謎のエンジニアONE氏一押しのラーメン常勝軒は上州伊勢崎市にある。
ONE氏とともに来週の月曜に訪ねることになっている。
が、
レレッ?なんでビッグサイトにこんな広告があるの?

どうやらラーメン国技館というイベントに出店しているようだ。
ともあれ、月曜が楽しみだ。

発作的取材!カルマカレー  材料編 

2007年12月07日 06時16分26秒 | グルメ
山岳映画会に精力をそそぎこんだせいか、やや風邪でおつかれ気味のマサル師匠を訪ねた。(押し掛けて申し訳なかった。)先日の映画会のアンケートを見せてもらうのと、あのときいただき激旨で衝撃的だった「カルマ・カレー」のレシピを伺うためだ。

なんと、マサル氏は用意周到にカルマカレーの調理過程を一部ではあるがビデオに収めていた。さすがである。
ビデオの画面をカメラで撮ったものなので鮮明ではないが、以下が材料である。

画面左から、唐辛子、ターメリック、チキンカレーマサラ、カルダモン、それと画面にはないがカシューナッツとアーモンド。
これらをミキサーに投入しガラガラとミックスしてしまう。あと鶏肉とジャガイモ。牛乳(かヨーグルト)も使うと思う。
どうやって作るのかは、マサル氏の回復を待って再取材の予定。

あと本格「チャイ」の作り方も見せてもらったが、これはまた明日。(アンケートの紹介も)

mamaさん、取りあえずこれでよい?

名古屋名物あんかけスパ

2007年09月25日 19時16分12秒 | グルメ
以前、賽目さんの紹介だったか「あんかけスパ」の存在を教えてもらった。以来、気になっていたのだが、『CARTOPIA』というスバルの広報誌の特派員レポートで名古屋の方が紹介していた。なかなかのボリュウムにびっくり。カニコロッケやエビフライ(これも名古屋名物。「エビフリャー」とは言わないとか。)、なんとミソカツが載っているのもあった!)現在ダイエット中でなんなのだが、食べに行きたいもんだ。(F本氏と2人で行って、半分食べてもらうというのがGOODなのだが・・・・。次回の青春18切符か!)

しさしぶり(久しぶり)のラーメン紀行。(イギリス・ポンド換算編)

2007年09月13日 08時03分00秒 | グルメ
上はG県O市の「ラーメン喜満」のチャーシューメン。一杯1,000円。高いと思うなかれ。イギリスポンドにすると4.31ポンドとなり、「39.09ポンド(約9060円)できっとお好み焼き1枚とビール2-3杯で、これぐらい取られます。」というLEさんからすれば、激安ランチかもしれない。
下はT県A市の「けいちゃんラーメン」の特正油ラーメン。800円(3.45ポンド)。カツオ節のだしがすごく効いていて癖になりそうだ。タマゴも黄身がとろりとした舌触りの絶妙な半熟で、これが載ってないとなんだか物足りない気持になる。

下は「うまいラーメン」と銘打ったとあるチェーン店系のチャーシューメン。750円(3.24ポンド)。塩辛いスープに海苔が2枚とワカメと海草系が充実している。ボリュームあるチャーシューに圧倒される。昼時は行列ができる。

下はO市のつけ麺研究所「よいち」のブシ系ラーメン。682円(2.94ポンド)。味はけいちゃんラーメンと似ている。こってり感はこちらの方がある。飲んだ後の客が集まる人気のラーメン屋だ。

こちらも飲んだ後のラーメンで人気の「飛龍ラーメン」600円(2.58ポンド)。佐野ラーメン系で麺はあっさりしていて、ビールではないが喉越しがよい。私の一押し。ただし、開店が夕方6時で、昼時に食べられないのが難点。

山形の蕎麦屋「羽前屋」さんのラーメン。蕎麦屋のラーメンは、なかなか美味しいところが多い。G県T市の「平野屋」さんも蕎麦もうまいがラーメンもこれまた美味い。両方食べる人も多い。

とあるビジネスホテルのレストランがランチタイムに提供している具沢山の「五目ラーメン」。とろみのついた熱々のスープが美味さの秘訣のようだ。不思議なことに他のラーメンはお世辞にも旨いとはいえない。この「五目ラーメン」目当ての客が多い。840円。(3.62ポンド)

スイーツ記事 「風の庵」で涼風とあんみつを味わう。

2007年09月04日 12時10分59秒 | グルメ
先日の826のときロストのflatさんからあんみつの美味い店が佐野にあると教えてもらった。夏風邪をこじらせてゲホゴホと瀕死の状態であったが「あんみつ」と聞こえたが早いかすっくと起き上がり、あっという間に着替えを済ませ車に乗っていた。現金なもんである。道の駅どまんなかたぬまのすぐ近くだった。古いつくりの民家だが、中はたいへん小奇麗で落ち着きがある。聞けば会津の南郷村から移築した120年もの歴史のある古民家だそうだ。すぐ近くを往来の激しい片側2車線の道路が走っているにもかかわらず、小高い樹林が遮っているため、たいへん静かである。読書に最適、あるいは(不謹慎だが)寝転がって昼寝もよさそうだ。






メニューはクリームあんみつ(685円)の他にかき氷、おしるこ、抹茶とお菓子のセットやうどんなどもある。今度は一冊本を持参してゆっくりと訪ねてたい。flatさんご紹介どうもありがとう。