All Things Must Pass

森羅万象 ~ 歩く印象派

豊田のトヨタ車体工場 配線作業の男性が感電死

2008年06月30日 02時59分48秒 | 仕事
2008年6月29日22時22分

 29日午後3時50分ごろ、愛知県豊田市吉原町のトヨタ車体吉原工場で、「作業員が口から泡をふいて倒れている」と、そばにいた別の男性作業員(58)から119番通報があった。倒れた男性作業員は病院に搬送されたが、1時間半後に死亡が確認された。

 豊田署によると、死因は感電による心室細動だった。死亡した男性は「吉長電気商会」(名古屋市緑区)のアルバイト作業員で、「1・5工場」と呼ばれる棟の3階で、ラインを監視するモニター設備の配線の交換作業をしていた。同署は身元の確認を急いでいる。

雨だと古傷が痛む…天気と関係ある?

2008年06月29日 12時53分20秒 | 歩く印象派
2008/6/28 17:00

 「梅雨どきには古傷が痛む」というのは、スポーツ選手などをはじめ、よく聞く話。でも、これって本当にあるのだろうか。天気と傷、どんな関係があるのか?

 「『古傷がうずくから、明日は雨が降りそう』など、テレビの天気予報よりよく当たるお客さんもいますよ」と話すのは、渋谷区の整体店「シエスタ」店長で整体師の海野真紀さん。

 このほか、雨が降る前には、リウマチや肩こり、頭痛がひどくなる、だるい、うつになりやすいなどの変化が起こりやすいのだとか。

 「季節の変わり目には、気圧と湿度の関係で体調を崩しがち。たとえば、深海にいくと体がギュッと縮み、飛行機などで上空にいくと、体がむくみますよね? 同様に、低気圧がくると、体が膨張し、高山病や夏バテに近い症状になるんです」

 このほかに、アトピーや喘息も含め、気象の変化で引き起こされるものは近年、「気象病」と呼ばれ、医学的にも検証されている。

 「古傷」「リウマチ」などは、その気象病の一種で「天気痛」といわれるものなのだと海野さんは説明する。

 「古傷の痛みは、病院などでは診断されないため、あちこちをまわって、整体に来る人が多いんです」

 では、梅雨どきの古傷の痛み、いったいどう対処すればいい?

 「対処法はまず、ゆっくりお風呂に入って、体をあたためること。むくむと血管が膨張し、外にいこうとする圧が出て、古傷が痛むため、下着などで体を締めつけないこと、塩分を控えることなども大切ですね」

 さらに、長期的には、痛みが少ない季節の体のメンテナンスも重要になる。

 「たとえば、ひざを痛めているなら、ふくらはぎや太ももなど、まわりの筋肉を鍛えてあげてカバーすると良いと思いますよ」

 古傷の痛みに悩む人、ぜひお試しを!

(ネタりか  http://netallica.yahoo.co.jp/news/39525 より転載)

下請法違反でマツダに勧告=7億円不当減額-公取委

2008年06月27日 21時07分11秒 | 仕事
6月27日16時30分配信 時事通信

 自動車大手のマツダ(広島県)が下請け業者に支払うべき代金から約7億7900万円を不当に差し引いていたとして、公正取引委員会は27日、下請法違反で再発防止を勧告した。
 2004年に勧告内容の公表を始めて以来、認定した減額幅は2番目の規模となった。自動車メーカーに対する勧告は初めて。
 公取委によると、マツダは05年7月から06年11月にかけ、バンパーやパネルなどの部品の製造を委託している58社に対し、下請け代金を不当に減額した。1社当たりの差引額は最大約2億1200万円だった。
 同社は毎年春に部品の単価を改定。改定前に発注したものでも、納入が改定後になった場合は改訂後の価格で支払っていたことが、不当な減額と認定された。こうした減額は長年続いていたという。
 マツダの話 下請法で禁じる代金減額ではないと主張して参りましたが、自主的に再発防止に向けたあらゆる施策を実施しております。

エゾフクロウ 幼鳥、愛らしく 北海道三笠

2008年06月26日 06時19分59秒 | 歩く印象派
エゾフクロウの幼鳥

6月26日0時1分配信 毎日新聞
 札幌市から北東へ約50キロにある北海道三笠市の森で、エゾフクロウの幼鳥2羽がまだ産毛に包まれた愛らしい姿をのぞかせている。ヤチダモの幹の巣穴から出てきたのは5月下旬。飛行やえさを取る練習を積んで8月上旬には巣立っていくという。

 エゾフクロウは本州などにいるフクロウの亜種で、道内に広く生息している。全身の色が淡いのが特徴で、成長しても体長は50センチ程度。70センチ以上になる国の天然記念物シマフクロウよりずっと小さい。【西本勝】

日本人は「最良の旅人」エクスペディア調査 天声人語  2008年6月21日(土)付

2008年06月24日 21時18分16秒 | 歩く印象派
 外国の観光地では〈日本語メニューあります〉の掲示が珍しくない。すし屋の直訳か、パリにはスシハウスを名乗る店があった。カタカナの看板は「ヌシハウス」「スンハウス」と微妙に間違えていた。日本人客を呼ぼうと、店主が無理をしたのだろう▼団体、個人を問わず、日本人旅行者はどの国でもだいたい歓迎される。米国の大手オンライン旅行予約会社、エクスペディアの調査「ベスト・ツーリスト2008」でも、日本人が「最良の旅人」に選ばれたという▼同社は今春、欧米などのホテルに質問メールを送り、旅行者のマナーや気前の良さなど10項目について、それぞれ最良と最悪の国を尋ねた。約4千軒の回答を集計した結果、日本人の評判は2位の英国とドイツを引き離した▼わが同胞は行儀、静かさ、苦情の少なさなどの項目で点を稼いだ。米国人は金ばなれの良さで首位ながら、騒がしさや服装の評価が集計対象31カ国のビリ。総合の「ワースト」は中国、インド、フランスの順だった。「かき捨て」たはずの恥まで、まんまと拾われたか▼ただ、ホテルの評判がいいとは、要するに扱いやすいということらしい。きちんと現れ、きれいに泊まり、黙して去る。お金だけ落としていく風。加えて、日本語メニューの誤りを正してくれる優しさを持ち合わす▼旅に出てまで気を使い、評判だけいいのは悔しくもある。それで割引があるわけじゃなし、苦情や不満はしまい込まず、サービスのプロ集団にひと仕事させるくらいがいい。わがままな上客というのもある。

米沢の田んぼアート 今年は直江兼続くっきり

2008年06月24日 19時35分58秒 | 歩く印象派
田んぼに浮かび上がった直江兼続

2008年6月24日15時0分朝日COM

 山形県米沢市の小野川温泉近くの田んぼに、米沢藩の重臣、直江兼続の姿が浮かび上がっている。地元の観光協議会や市、農協などによる「田んぼアート米づくり体験事業」で「小野小町」「上杉謙信と武田信玄の一騎打ち」に続き今年が3回目。来年のNHK大河ドラマの主人公にちなんだ。

 上杉博物館にある肖像画をもとにホタルと「天地人」「愛」の文字を配した。公募で集まった参加者が、5月に緑の「はえぬき」と紫と黄色の古代米を田植えし、描いた。10月5日に稲刈りの予定で、8月15日から参加者を募集する。詳しくは市農林課内の事務局(0238・22・5111)へ。

沖縄戦、警察も米軍破壊工作や投降阻止 米軍文書で判明

2008年06月24日 19時16分49秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
2008年6月24日7時58分朝日COM


 太平洋戦争末期の沖縄戦で、警察官が日本軍の士官らと連絡を取りながら、沖縄本島北部で米軍に対する破壊工作をしたり、住民の米軍への投降を抑えようとしたりしていたことが、当時の米軍の秘文書からわかった。北部地域では日本軍がゲリラ戦を展開しており、警察が軍と一体になってこの作戦に加わっていたことを裏付けるものと研究者はみている。

 文書は、沖縄を攻略した米軍第27歩兵師団司令部の45年7月7日付報告書。本島北部の廃屋で同3日に没収した名護警察署の警部補の日誌の記述を抜粋、英訳したとされ、米軍上陸後の4月23日から6月30日まで、名護市東部の山中での署員の行動が書かれている。関東学院大の林博史教授(現代史)が米国立公文書館で入手した。没収した日誌の原本は見つかっていない。

 文書によると、警部補らは、ゲリラ戦部隊「護郷隊」が陣取った名護市多野岳の南西に野営。「夜間、敵の状況を偵察するため2隊にわかれる」(4月23日付)、「分隊長○○(実名)……通信線を切断」(同26日付)など、偵察活動や破壊工作を行った。

 住民らの避難壕(ごう)がある地区にも頻繁に出入りし、日本軍の組織的戦闘が終結した後の6月24日には、米軍の収容所に入れられないように住民に指示するため、2人が派遣されたほか、「毎日、多くの住民が米軍に収容されている」(6月25日付)といった情報を集めていた。

 日本軍への協力の記述も多い。5月1日には日本兵7人に食料を配給し、6月12日には少尉、同17日には大尉と接触していた。

 沖縄戦で、日本軍は本島中南部の戦線に主力部隊を置き、北部にはゲリラ戦を任務とした部隊を配置。米軍が北部西岸から上陸し、南部へ勢力範囲を広げてからも山間部などで抵抗を続けた。この地域での警察の活動については、住民を利用した敵陣営の攪乱(かくらん)など、警察官の任務を記した「戦闘活動要綱」が05年に米英軍の没収文書のなかから見つかったが、活動の実態はわかっていなかった。

 林教授は「文書は住民の命を軽視し、住民から警察官まで根こそぎ動員してゲリラ戦を続けようとした日本軍の方針が実際に実行に移されていたことを裏付ける史料だ」と話している。(隅田佳孝)

がけっぷち猫、助かったけど…母さんにしかられた

2008年06月23日 07時40分45秒 | 歩く印象派
2008年6月23日7時38分朝日COMより

 猫が落ちた――。梅雨空が続く大分市で22日、中心部を流れる川のコンクリート護岸に必死にしがみつき、ミャアミャアと鳴き声をあげる子猫を市民が見つけた。すぐに消防署へ通報。消防隊員4人が駆けつけた。

 隊員たちは棒を使って子猫を護岸から離し、タモ網でキャッチ。無事救出に見守る住民も一安心したが、問題は子猫のその後。「この子猫どうしよう?」と消防隊員が困っていたら、近くの茂みからひょっこり母猫が現れた。

 消防隊員が子猫を放すと、子猫は母猫に駆け寄って甘えるようにじゃれついた。梅雨の影響で川は増水していただけに、母猫は頭をコツンとぶつけ、「なぜはぐれたの。落ちたら危ないでしょう」とご立腹の様子。しかられた子猫はトボトボと母猫について帰っていった。


(上写真)無事にひきあげられる子猫=22日午後4時ごろ、大分市勢家町1丁目、水野写す写真迎えに来た母猫と一緒に帰っていく子猫。母猫がしかっているようだった=22日午後4時ごろ、大分市勢家町1丁目

(水野梓)

アジサイの葉で食中毒

2008年06月22日 20時38分46秒 | 時事スクラップブック(論評は短め)
6月22日19時39分配信 産経新聞

 アジサイの葉は有毒なので、ご用心-。茨城県は22日、つくば市内の飲食店で料理に添えられていたアジサイの葉を食べた客8人が食中毒症状を訴えたと発表した。2人が病院で検査を受けたが、全員快方に向かっている。

 県によると、アジサイの葉などには「青酸配糖体」と呼ばれる有毒成分が含まれ、胃の中の消化酵素と反応することで、青酸(シアン)が生成され、中毒症状を引き起こすという。

 店はアジサイが有毒植物と知らず料理に使ったとみられ、県は「アジサイの葉による食中毒は極めて珍しい」(食の安全対策室)としている。

 つくば保健所によると、13日夜、同市金田の飲食店にいたグループ19人のうち、34~60歳の男女8人が、食事を始めて約30分後におう吐などの症状を訴えた。8人はいずれも「鳥肉梅しそ和え」に添えられていたアジサイの葉を食べていたことが判明した。