啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「北欧への旅」  後編

2018-08-15 12:12:26 | 旅行
 旅の後半のハイライトはストックホルム、ノーベル博物館。館内は、大勢の人で混雑。受賞者の紹介やそれに関するものが展示されている博物館。天井からは、沢山のパネルがぶら下がっており、この1枚1枚が過去の受賞者との説明を受けた。その枚数の多さに、改めて驚く。日本でも大きな話題になるが、毎年12月10日、ノーベルの命日には、世界の頭脳が集まる授賞式があり、その模様は放映される。また、館内にはカフェもあり、受賞者が座った椅子の裏には、サインとメッセージが記されていた。一番人気なのか、IPS細胞の生みの親、山中伸弥先生のサインが書かれた椅子が、天井から掲げられていた。また、ショップにある商品もユニークで、アイデア満載。さすが、ノーベル博物館!こちらも、楽しめた。
 なかなか訪れる機会がなかった北欧。ベンゲル鉄道では、湖に、山々を鏡のように映し出した雄大な自然を満喫、山岳鉄道では、度肝を抜かれた大自然の絶景。断崖絶壁のフィヨルド。さすが、世界遺産。旅をして、改めて実感した物価高。日本円に換算するのが嫌になった。そして、カード社会。現金払いはダメ、というホテルの土産店にも驚いた。トイレ利用をカードで支払うのも初体験。さらに・・商売に対するやる気のなさも、ちょっぴり感じた北欧の旅。

山中伸弥のサイン

かの有名なメダルチョコ。ゴールドパッケージ! 1個、300円弱、高いよォ~。
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