「エビネ」 ラン科
月1回の楽しみは、生演奏を聴くこと。今月は、天満敦子ヴァイオリンコンサート。そのヴァイオリン、世界最高峰といわれるストラディバリウス。ところが…である。悲しいかな、その音色がよくわからない。最近、友人が、ギブソンのギターを買い、その音色は、たとえるなら、街の娘さんと宝塚の娘さん位違う、と表現していたので、笑ってしまったけれども、多分、さまざまな音色があるということなのだろう。複数のヴァイオリンの音を聴き、ストラディバリウスを当てよ、と問われても、間違える自信100%。まさに、猫に小判。しかし、生で聴く音楽は迫力があり、この時間そのものが、心地よいひととき。
届いた段ボール箱を開けると、鉢に入っていたのは、エビネ。数年前、欲しいと言っていたのを、覚えていて、夫の弟さんが送ってくれた。蕾を持っていたが、やや大きめの鉢に植えかえ、土が合わないかもと心配したが、美しく咲いた。エビネ(海老根)は、地下茎の曲がりを、海老に見たてつけられた名前という。花の形も面白く、白と茶褐色でバリエーションに富む。花言葉「謙虚、誠実など」。
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