啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「季節前進」

2018-12-09 18:27:59 | その他
 「ヤツデ」  ウコギ科
 北日本からは大雪の便り。関東にも、どんどん冬の空気が迫る。これが、例年の冬の気候。今までが異例で、暖かすぎたのかもしれない。今年の紅葉も見納めだ。
 昨夜は久方ぶりのクラシック。シューベルト「ロザムンデ」 シューマン ピアノ協奏曲イ短調、ブラームス 交響曲第2番ニ長調。バイオリン、ビオラ、チェロ、フルート、オーボエ、クラリネット・・・たくさんの楽器が、それぞれに個性ある音を奏で、それらが見事に調和し、音の束となる。あまり、馴染みのない曲であったが、生演奏はやはり迫力があり、音を独り占めできる至福のひと時でもある。
 猫の手も借りたい師走。何かと気ぜわしい。それこそ、八つ手が欲しいこの頃。ヤツデの葉は大型で、しかも、沢山の切れ込みがあるのでよく目立つ。民家に植えられているので、時々見かける。花期は冬。花の少ない時季、蜜を求めて、虫達も集まってきます。花言葉「健康」。

 ヤツデの葉。

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