今日(2013・4・21)は、せっかくの日曜日なのに雨。孫が遊びに来ているのに何と言うことか。孫と一緒に植えようと準備した夏野菜。午後までに雨が上がって、植えたいものだ。孫と過ごす時間は全てを忘れさせてくれる。昨日午後からの子供夫婦一家との半日は、ぐったりと疲れるほど楽しい時間だった。
一夜明けて・・・。残念ながら「今日までに咲いて欲しい」と思っていたヤマブキソウは咲いていない。この雨では、散歩も大変かも。まご2人と元気良く遊べるように、登山服を着て1日を過ごすことにした。
今日は、私の一番好きな花「サンカヨウ」と初めて撮る事ができた啄木鳥の写真など、好きな写真を並べてみた。
「サンカヨウ」はメギ科の多年草。深い山の肥えた場所に咲く。写真の個体は玉原高原の奥、鹿俣山で撮ったもの。自然で自生しているのを見たのは、ここと尾瀬の富士見峠など数箇所しかない。小さな白い花が、雪融けに咲く姿はなんとも愛らしい。
「シラネアオイ」はキンポウゲ科の中型の多年草。武尊牧場から上州武尊山に登る登山道。最後の急登は雪解け水を被りながら登ったが、雪が残る崖ッ淵にしがみつくように咲いていた。
「キクザキイチゲ」はキンポウゲ科の多年草。トキの島に高校生までいたが、花の存在を感たことが無かった。植物に興味を持つようになってようやく自然豊かな島と気付いた。
「シナノキンバイ」もキンポウゲ科の多年草。カミさんと妹さんの3人で木曾駒ケ岳に登った時、千畳敷カールで撮った写真。高い山に夏行くとあちこちで出会う。山に温かく迎えてくれる花だ。
もう一つ。「オオアカゲラ」はもっと上手く撮りたい写真の代表!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます