※帰省の予定が変更となり、再開しました。
「アオノツガザクラ」は、千畳敷カールに旅行したとき、カミさんが撮った写真だ。ピントの合わせ方など独特で注目!ようやく秋の気配が感じられたが、ブログに掲載する写真が追いつかない。高い山の秋の花は種類が限定されるし、里山の花はまだ咲いていないものや、既に使ってしまったものなど多く、そろそろ苦労する時期に入った。木の実や種など含め写真を撮っていこうと思っている。野鳥にもチャレンジしたいのだが、写真の腕が追いつかない。
アオノツガザクラは、ハイマツ帯など高山に咲く低小木。同じような場所にコケモモやシラタマノキ、クロマメノキなど似たような(私だけの感想)低木が多く、分類するのに苦労した。皆、地を這うように生き、クロや白、赤などに輝く実をつける。ツツジ科の植物と知って驚いた。
葉の付き方などで区別がつくが、花の形や色がコケモモとそっくりな高山植物にツガザクラがある。この花に似ており、花の色が緑色がかっていることから青の栂桜(和名)と名がついたようだ。
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