仕事で「知ったかぶりをするな」と叱られたことが何回もあった。映画のキャスト紹介の場面で「山野内」とあったような気がしてメモした。相手の女優さんが「日本人ではない」というカミさんの話に驚いて、ケリー・チャンさんに気をとられてしまった。今更訂正してもどうにもならない無知さ加減ですが、改めて「冷静と情熱のあいだ」で主演し、ドゥオモの階段を登ったのは「竹野内 豊」さんでした。添乗員批判・・どころではないですよね・・・ヘヘヘッ・・・。
「スカラ座」(冒頭の写真)は見たかった建物のひとつ。絵や彫刻はからきしだが、音楽の方は少し興味がある(知ったかぶりするなよ!!)。世界的にも有数の歌劇場でプッチーニの「蝶々夫人」「トゥーランドット」など初演されたと言う。第2次世界大戦で爆撃を受け大きく破壊されたが1946年5月に再建され、イタリア出身の著名な指揮者・トスカニーニの演奏会で再開された。
ネット上にミラノ・スカラ座の上演スケジュールや席予約のサイトがいくつか見られる。実際に観劇するのはたいへんなのだろうか。せめて、中に入って「ロッジョーネ(天井桟敷)」などのぞいてみたかったが・・。演奏会や歌劇ツアーなどあったら嬉しいが・・探してみよう。
もう一枚の写真は、どこかの教会。日本の有名な寺院など内部は撮影禁止が多いが、イタリアの教会では意外とOKのところが多かった。「ビーナスの誕生」や「春」は無理だが。
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