つい先程、この鳥のことをネットで調べてみるまで「シジュウガラ」と覚えていた。「ガラ」が悪いのではなく、トキの島では?私の実家ではそうなっていたと言うことだけの話だが・・。「ガラ」で検索すると、ヒットした一番先に「カラ」ではありませんか?とあり、間違っていたことを知った。実のところ、昨年の冬まではヤマガラもシジュウカラも区別は無く、頬が白いから「ホオジロ」とおもっていたのだ!!
私が散歩や山歩きで動き回る範囲では、一番多く目にする小鳥。枯れたつる草の間や草むら、低木の枝などを素早く飛び回る。グレーを基調とした地味な色彩で、華やかさは無いが、素早い動きと青みがかった主翼の白い紋がマッチしており、好みのタイプ。
この鳥もスズメの仲間で、シジュウカラ科のシジュウカラ属。測ったわけではないが、大体の資料で体長は13-15センチ程度と書かれているのでこの範囲。昆虫からムシ、木の実まで何でも食べるようだ。私が野鳥に注目する冬の間は、群れを作って行動すると言うから、それで数が多いと感じるのかもしれない。
じっとしていないので、数が多い割りに写真に撮りにくいが、これは庚申山総合公園内で餌付けしている場所があり、その近くにいたものを何とか捕らえた。
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