啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「酷暑」

2020-08-12 17:51:23 | 庭の花木
「カンナ」 カンナ科」
 昨日、群馬県伊勢崎・桐生で、気温40.5℃を記録。太陽の強い日差し、地面からの照り返し、耐えがたい強烈な暑さ。当地は距離的に、伊勢崎からほど近く、体温の平熱が36℃に満たない自身にとって、命を脅かされる暑さだ。エアコンは一日中稼働。以前は、夕方になれば、涼しい風が吹き、空気が変わったのに、最近は夜になってもむし暑く、気温が高い。スマホには、雷雨、激しい雨に注意、と情報が時々伝えられるが、いつも期待はずれ。朝晩の草花の水やりも欠かせない。ところが、今日は天気予報大当たり。わっ!すっご~い稲光。地面が割れそうな地響き。どっか、雷おちたぁ~!どしゃ降りの雨、庭には水たまり。怖いから、カーテン閉めた、と友人からの電話。カーテン閉めたところで、どうにもならないと思うけど・・。群馬で生まれ育ち、カミナリには鍛えられているけれど、そりゃ~、私も怖いよ!
 春に球根を頂き、庭の隅に植えたカンナが、めきめきと大きくなり、この暑さをものともせず、咲き誇っている。田舎のこの辺りでは、昔からどこの家でもカンナが植えられ、この花をみると、子供心にも”夏の花”として強く意識した。斑入りの葉っぱが珍しい。でも、ちょっと我が家には似合わない花かも。

雨があがり、庭に出てみると、東の空に美しい虹。画像ではよく見えないと思うが、ほんの数分、空からプレゼントを頂いた気分。見とれてしまった。