「オミナエシとオトコエシ」 オミナエシ科
生サンマがようやく店に並ぶようになった。冷凍と比較すると、やや割高だが、それでも”生”という言葉にひかれ、それは買い物かごの中へ滑り込んだ。今年は、いや今年もサンマは不漁の様子。ここ数年、サンマはとれないのだろうか?一昔前よりかなり値段が張り、高級魚と化している。おまけに、小ぶりで、あまり脂がのっていない。でも、でもね、今年初めて食した生サンマ。秋の味覚、旬の味、美味しかった~です。
オミナエシは漢字で女郎花。オミナは”女”、エシは”メシ(飯)”が訛った言葉、と図鑑に記載があった。ひょろひょろと伸びた枝先に、小さい黄色の花。一方、オトコエシは男郎花。茎が太く、さらに、いくつもに枝分かれし、その先に、小さな白い花を集めて咲かせる。いかにも男性的だ。黄色いオミナエシを粟花、白い花のオトコエシを米花とも言うそうだ。日本全国に分布。草丈、1m程。オミナエシは、秋の七草。
白い花のオトコエシ
生サンマがようやく店に並ぶようになった。冷凍と比較すると、やや割高だが、それでも”生”という言葉にひかれ、それは買い物かごの中へ滑り込んだ。今年は、いや今年もサンマは不漁の様子。ここ数年、サンマはとれないのだろうか?一昔前よりかなり値段が張り、高級魚と化している。おまけに、小ぶりで、あまり脂がのっていない。でも、でもね、今年初めて食した生サンマ。秋の味覚、旬の味、美味しかった~です。
オミナエシは漢字で女郎花。オミナは”女”、エシは”メシ(飯)”が訛った言葉、と図鑑に記載があった。ひょろひょろと伸びた枝先に、小さい黄色の花。一方、オトコエシは男郎花。茎が太く、さらに、いくつもに枝分かれし、その先に、小さな白い花を集めて咲かせる。いかにも男性的だ。黄色いオミナエシを粟花、白い花のオトコエシを米花とも言うそうだ。日本全国に分布。草丈、1m程。オミナエシは、秋の七草。
白い花のオトコエシ