啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「スローライフ」

2018-06-22 10:56:24 | 庭の花木
 「ウツボグサ」  シソ科
 公民館主催行事、アコースティックギター、弾き語り初級教室が、週一度のペース、全四回終了の予定で開催されている。昨年度も参加し、その後、希望者のみ月一回練習日が設けられ、参加している。日曜日の練習であり、予定が重複して欠席したり、遅れての参加になってしまう。”○○さん、出てきてよ~”との連絡も頂くが、暇そうで案外忙しい。しかも、実のところ、上達している手ごたえが、いまいち。仲間は、”上手になったよ~”とリップサービス。水泳と違って、燃える本気度の”温度差”があるような・・。最終日には、一人ひとりの発表もあるとか・・。”入門教室でないので、それくらいは”と先生は手厳しい。
ドキドキ、あ~、こわっ!。まっ、好きなことを、少しだけ自分にプレッシャーをかけつつ、でも、楽しむことも忘れないで、のんびりと・・でも心拍数が・・。
 漢字で、靭草。濃い紫色がとても美しく、頂いた頃は、囲いを作り大切に育てた個体は、思いのほか、増えた。靭は、昔、矢を背負っていた武具に、花穂が似ていることからの命名という。草丈、20cm程の多年草。なお、個体は薬草であり、花の穂を干して利尿剤に。確かに、花が終わると、枯れて茶色になるが、その穂を乾燥させて薬にするとのこと。別名、夏枯草の名も。