啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「春は名のみ」

2018-02-23 10:29:56 | 山野草
 「ホトケノザ」  シソ科
 ”B型インフルエンザだったわ”と友人から電話。”えぇ~!”。風邪だと思って、市販薬を飲んだら、熱が下がったけれど、念のため診察していただいたら、B型と判明。3日間外出禁止。タミフル飲むと余計に具合が悪くなるし・・飲んだほうがいいよね? そりゃ~、そうでしょうよ。 今年は、A型 B型が混在して発症しているというし、B型は高熱が出にくく軽いため、気づかない人も多いという。さっそく、スポーツドリンクと簡単なおかずを持って、お見舞いに出かけたけれど、本人はいたって元気。でも・・でもねっ、発症する前日は、一緒に外出していたし、私大丈夫かな?潜伏期間はあるし・・なんだか心配。
いつになったら、春になるの?連日かなり低温。本日も、前橋では最高気温9度の予報。あ~寒っ。
 葉が茎をぐるっと取り囲み、何段にも葉が出ている。この姿が、仏像をすえるための台座に似ていることからの命名。もっと、暖かくなれば、茎も伸びるのだろうが、まだ寒い2月は伸びられないでいる。本格的な春の到来ともなれば、根を張り、畑一面ピンク色に染まり、少し厄介な雑草と化してしまうが、寒い季節は温もりを感じさせる。