「オオムラサキ」 チョウ目・タテハチョウ科
夫の愛用一眼レフを持ち出し(実は私は一度も使ったことがない)意気込んでいつもの場所竹沼。なんとなく今日は会えそうな予感。いました!いました!カメラのスイッチon〜。あれっ?拡大の仕方がわからない。これじゃ、いつものカメラと同じじゃん。悪戦苦闘しているところにランニング中のおじさま、立ち止まり一言。「そりゃあオオムラサキじゃあねえよ」の一撃。でも、私は信じて疑わない。
オオムラサキは日本の黒蝶。クヌギ、コナラなどの樹液に集まる。餌場でのなかなか勇ましく、スズメバチなど他の昆虫を羽で蹴散らしながら樹液を吸う。実際撮影している時にもスズメバチがいて、わたしもドキッとした。
オオムラサキが黒蝶に決まったのは、昭和32年、日本昆虫学会において、世界に誇る日本の代表的な格調高い華麗な蝶として認定。羽を広げると、10cm以上になるタテハ蝶で、雄は羽の表側が美しい紫色に輝き、、雌ではこの紫色の輝きがない。昭和31年にはオオムラサキの記念切手が発行されている。
夫の愛用一眼レフを持ち出し(実は私は一度も使ったことがない)意気込んでいつもの場所竹沼。なんとなく今日は会えそうな予感。いました!いました!カメラのスイッチon〜。あれっ?拡大の仕方がわからない。これじゃ、いつものカメラと同じじゃん。悪戦苦闘しているところにランニング中のおじさま、立ち止まり一言。「そりゃあオオムラサキじゃあねえよ」の一撃。でも、私は信じて疑わない。
オオムラサキは日本の黒蝶。クヌギ、コナラなどの樹液に集まる。餌場でのなかなか勇ましく、スズメバチなど他の昆虫を羽で蹴散らしながら樹液を吸う。実際撮影している時にもスズメバチがいて、わたしもドキッとした。
オオムラサキが黒蝶に決まったのは、昭和32年、日本昆虫学会において、世界に誇る日本の代表的な格調高い華麗な蝶として認定。羽を広げると、10cm以上になるタテハ蝶で、雄は羽の表側が美しい紫色に輝き、、雌ではこの紫色の輝きがない。昭和31年にはオオムラサキの記念切手が発行されている。