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啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「池の平湿原」

2013-09-23 10:41:39 | 低山歩き
台風18号が去った翌々日、Ⅿさんの友人ご夫妻(Hさん)に誘われ、Iさんご夫妻と共に池の平湿原へ。当日は雲一つない抜けるような青空で、「もうこれ以上崩れようのない1円玉天気」と気象予報士が伝えていたように、素晴らしい天気に恵まれた。
藤岡IC〜小諸〜高峰高原〜池の平湿原へ。約2時間30分。この湿原は標高2000m。三方ケ峰火山の火口原に広がる高層湿原。高山植物の宝庫である。コースは、駐車場〜見晴らし歩道、雷の丘〜雲上の丘広場〜ピグミーの森〜コマクサで有名な三方ケ峰〜鏡池(画面の左)を横目に見ながら、湿原を散策。以前にも何度か訪れており、軽い気持ちで散策を楽しめる。
今回訪れたのは、9月中旬であり花のシーズンは過ぎてしまい、あまり期待していなかったが、たまたま出会った当地の指導員の方にお話を伺うこともでき、新たな発見と共に楽しい山行きとなった。
Iさんの奥様は花を見つけるのが得意。「○○さ〜ん、ここに咲いてるよ〜。名前わからないけど、ここにもあるよ〜。このリンドウは年の頃なら18歳だねぇ〜・・・・・」(18歳のリンドウは後ほどアップしますね) とか。とにかく楽しく、久方ぶりに大笑いの私は、シャッターを押すのに大忙し。又、Hさんの奥様は、花を撮影しているので最後尾になってしまう私を、いつも気づかい所どころで待っていてくれる優しい方。素敵なご夫妻と、またいつかご一緒できることを願っている。次回から池の平湿原に咲く花々を掲載します。
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「尾瀬 至仏山」

2013-08-22 08:52:03 | 低山歩き
花の好きな友人と待望の尾瀬へ。Мさんが昨夏5回も訪れた大好きな尾瀬だ。もちろん彼を連れて行ったことは言うまでもない。藤岡JC〜沼田〜鎌田〜鳩待峠。約110km、自宅からおよそ2時間。鳩待峠、8分時30出発、尾瀬ケ原へ向かう。途中で環境省から委託されている動物調査員の方とあう。日本ジカの調査をしているのだが、尾瀬ケ原には2000から3000頭位いるとのこと。昨日は小熊が出たので注意してくださいとアドバイスを受けた。そう言えば、リュックにつける鈴を忘れた。天気はやや曇りがち。案内所によれば、11時くらいから雨。コースを鳩待峠〜山ノ鼻〜牛首分岐〜竜宮の往復と決めた。
標高1400mに位置する、本州最大の高層湿原。至仏山、燧ケ岳を望む湿原は別天地。気温23度。8月も下旬になると、花はやや少なめ。それでも、高山植物に出会えた喜びは格別。偶然にも、昨年も同じ日に訪れたのだった。
「 Мさん、今年も来たよ。きれいだね!あの時みた花たちが今年も迎えてくれたよ。至仏山も燧ケ岳も去年と少しも変っていないよ。本当にきれいだ!」

帰りの木道では、少し雨に降られてしまったが、雄大な自然の中での小雨は、情緒があり気持ちが良い。時おり頬をなでていく心地よい高原の風に、「今、生きている」幸せを感じた。同行し、長距離運転していただいたA女史に感謝している。スマホの万歩計をみたら26000歩を指していた。
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「孫と長七郎山を歩く」「ヤマツツジ」

2013-05-05 06:52:29 | 低山歩き

今までというか退職後、山を歩く時は半分以上が低山を1人で歩くと言うパターンだった。休日などにジイバアが孫を連れて山を歩く姿を見て“早く大きくなれ”と思っていた。何と嬉しいことかこの願望が、昨日実現してしまった。小学2年生と4歳の孫と家族全員で、赤城の「長七郎山」をハイキングしたのだ。

2年生になったばかりのUちゃんは私より元気。急な下りのバランスのとり方もよい。ジイバアに手を引かれながらのZ君も一度も背負われることなく完歩。まだ枯れたままの林は残念だったが、啄木鳥のドラミングに姿を探したり、谷川岳など遠方の雪景色を眺めたり新鮮な初体験となったはず。途中、吹き溜まりに残った雪で遊んだり、Uちゃんが自分で作ったオムスビでのお昼など楽しかった。また、別の山を歩く機会が楽しみだ。

「長七郎山」(1579M)は赤城連山の一角を占める。火山湖「小沼」の北に緩やかな尾根を連ねている。標高は高いが、小沼まで車で行け短時間の登りで山頂に立てる。昨日も何組ものチビちゃん連れを見かけたが、小学生低学年のハイキングや自然観察には良い場所だろう。

「ヤマツツジ」が里では咲いている。山桜の名所のひとつ榛名山の“つつじ平”から二ツ岳(雌岳)を歩いた時に思ったが“今年は花(蕾)の付き方が少ない”のでは??竹沼や高崎自然歩道など里山でひと足早く咲きだしたヤマツツジを見て、予想通りになりつつあると心配している。温度差が激しく遅霜などあった春の天気が影響したのか?

「ヤマツツジ」を調べて見るとツツジ科ツツジ属の“半落葉低木”と聞きなれない説明。春葉と夏葉の区別があり、春に出る葉は秋までに落葉し、夏に芽生える葉の一部が冬を越すことから半落葉とされている。アカヤシオツツジ、ミツバツツジの季節が終わった後、レンゲツツジよりひと足早く咲く。赤い花はツツジでは地味だが、日当りの良い林の縁や林道脇などで楽しませてくれる。丘状の台地に群生していることもあり、花が咲き揃うと見事な景観を演出する。写真は三名湖で。


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榛名の「相馬山」(1411M)と「サクランボ」の花

2013-03-14 08:34:04 | 低山歩き

1昨日、ポツポツと咲き出した「サクランボ」の花が、今日は北風の中で3分咲きほどに膨らんでいる。真っ白な花を柔らかに青空に浮かべていた「ハクモクレン」は強風に吹き千切られたが、次々に新しい花が追いかける。モンシロチョウを数日前に見たが、サクランボがこんなに早く咲いて、受粉は大丈夫なのだろうか?心配になる。小さいが美味しいサクランボの実をいっぱいつけてくれているだけに心配。“榛名山では雪が少ないのかな”と思って昨日歩いてみたが、少しだが雪も残っており、山の春は少し遅れているような気がした。

「相馬山」(1411M)は榛名山塊の東側、二ツ岳の南側にある。榛名では最高地点と思っていたが“そうではない”と指摘を受けたことがあり微妙!?ハシゴや鎖場もあり急な登りもあるが、ツツジが多く高崎や前橋市などの展望も楽しめる。

初夏にユウスゲが咲く草原の駐車場に車を置き、県道に沿って松の沢峠方面に歩き出す。間もなく、スルス峠/ヤセオネ峠方面への標識に沿い山道に。木の段々で良く整備されているが、息が切れる。20分ほどでスルス岩・峠を越える。尾根沿いの道となり、東側に水沢山や関東平野、樹林越しの西側には凍ったままの榛名湖など展望が楽しめる。

日陰となっている場所には雪が残り、凍ったままで解けていない場所も多いので気をつけて歩く。帰路は細心の注意が必要。ツツジだらけのところを過ぎると赤い鳥居。ここからが岩混じりの急登となる。鉄ハシゴ、鎖場もあるが恐さは無い。息を切らしながら上り詰め東、南側に展望が開けたところが山頂だった。黒髪神社が祀られている。信仰の山らしく途中には石祠があちこちに見られた。

帰路はやや慎重。鎖やハシゴ場に凍った雪が絡んでいるところ、落ち葉の下に凍った雪がある場所などがあちこちに残っていた。

自宅に戻って時間があり、ジャガイモの種を蒔いた。農協で買ってきた種芋をカミさんが半分に切り、作ってあった畝を再度掘り起こし、20センチほどの間隔で埋めていく。ふと見ると、数輪咲いていた「サクランボ」が2分咲き程度になっている。ソメイヨシノではなく“実を楽しむサクランボ”の花。人工授粉も摘果もしないが、小さな実のサクランボがいっぱい実る。品種はサトウニシキの筈だ。



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低山歩きの醍醐味=「石尊山」(486M)「深高山」(508M)

2013-02-25 08:33:11 | 低山歩き

西上州の山並みが薄っすらと白い。平地から白く見える程度でも、山に行けば驚くほどの雪がある場合がある。どうせ雪があるのなら“綺麗な雪がある赤城に”と思っていた。昨日、朝起きると妙な黒い雲に覆われている。強風が吹いている。私の技術と装備では赤城でも無理・・。鍋割の山頂は微かに見えるが、他は雲の中。・・諦めた。ガイド本に載っており、登山口の前を何回も通っているが歩いたことの無い足利市の「石尊山」に決めた。「牛が下」から山頂までの岩尾根は美しく、石尊から深高までの緩やかなアップダウンが続く尾根も快適。マンサクの花が咲いていた。

「石尊山」(486M)「深高山」(508M)は栃木県足利市の西南部の群馬県境に近い場所にある低山。マンサクの花で知られる“仙人岳”に行くときに通る、JR小俣駅から猪子峠に向かう県道の途中に登山口があるのは知っていた。赤城を左手に見ながらR50号を東に走る。強烈な季節風が巻き上げる黄砂状態の土煙や赤城山頂の黒い雲。行き先変更を納得しながら登山口に着いた。

灯篭や幟を立てる石柱の間をくぐって登山道に入ると“お不動様(注=ガイド本)”がある。私は“神社”だと思って、行程の安全や家内安全を祈願して歩き始めた。直ぐに針葉樹が植えられた急登となる。“八丁目”の小さな石標。10丁目が頂上かな?と思ったが、山頂直下の石尊宮下には二十八丁目があった。

毎年8月14日の日の出前。地区の若者達が幣束、俵、帝釈天と杉の丸太を担ぎ上げ、日の出と共に山頂で組み上げる。閉塞など持ち帰り家内安全や豊作祈願などお守りにするのだそうだ。市の民俗文化財に指定されている。“丁目”表示は担ぎ上げる際の目安なのだろう。

13丁目には「是れより女人禁制」の“女止め石碑”があった。行程で女性の方が圧倒的に多い2組のグループに出合った。女人禁制は有名無実であるらしい。尾根に出てベンチが置かれている辺りから岩混じりの尾根が続く。ツツジが多い。マンサクの花も咲いていた。30分ほど急な岩尾根を登ると石尊宮。北側に広場があり、ここで梵天など組み立てる行事が行われるようだ。石尊山山頂表示は深高山方面に5分ほど歩いた場所にあった。

猛烈な風が吹いている。西側には仙人ヶ岳や鳴神山など見えるはずだが雲の中。東の筑波山も風塵の中で、市街地が微かに見える程度。天気は良いのだが・・。

「深高山」(508M)への尾根歩きは強風の中だったが快適。条件がよければ男体山や皇海山など樹林越しに見ながらのアップダウンが緩い行程。石尊から40分ほどで着いた。風が強く、10人以上のグループの先客がおり、写真を撮っただけで折り返した。
コースは猪子峠に下るのが普通だが、里に下りての舗装道歩きを敬遠した。

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初心者の雪歩きにピッタリの「鍋割山」(1332M)

2013-02-10 09:31:10 | 低山歩き

購入して1年4ヶ月のデジカメが故障。メーカー保障が切れて間もなく。売り上げ日本一のY電機の延長保障は大々的にPRされているが“壊れやすい商品は対象から外れている”。店舗に製品のことが判ってアドバイスできる人はいない。まあ、こんな程度。ギャンブル好きな世襲アホ社長が率いていた会社の製品。NHKのドラマの「メードイン・・・」ではないが、社員は苦労していただろう。20倍ズームは“のろまなピントあわせ時間?”に一度も効力を発揮しないまま、保障期間を過ぎた途端にダウンしてしまった。もう買わない!!!!

これに比べて赤城の山々は私を裏切らない。多少の雪と強風を覚悟して「鍋割山」(1332M)に出かけた。北や西側の山々は強い冬型の気圧配置で雲の中だが富士山、八ヶ岳から北アルプスの一部、東の筑波山まで大展望。凍った道、わずか70Mほどだが雪庇の上を歩く経験などいろいろと楽しめた。

数日前の雪。自宅周辺ではほとんど積もらなかったが、近所の山々は白くなった。雪道を歩く経験をしてみようと赤城の鍋割山に向かった。姫百合駐車場につくとほぼ満車状態。軽アイゼンとスパッツをつけスタート。踏み跡がしっかりしており、スパッツなど不用の感じ。過日の地蔵岳(新坂峠から)の雪漕ぎとは様子が全く異なる。4人ほど途中で抜いて、快調に40分弱で荒山高原到着。

ここから先は、雪が急に増える。尾根に上がったところに2メートル近い雪庇が突き出している。奥様から拝借してきたデジカメで撮ろうとするがいきなり“電源ショート”。何なんだ!!携帯でようやく撮れた。

ここからは雪が更に増え、踏み跡も少なくなる。場所によっては強烈な北風が雪を巻き上げて吹きつける。東側に広がる関東平野や袈裟丸山塊の山々など大展望との格差も楽しい。自分の背より高い雪庇を避けてくぐったり、距離は短いが雪庇の上を歩いたり・・雪山の経験ができる。吹き溜っている場所では1メートル以上積もっていた。

山頂には10人ほどの先客。雪で標高が2メートルほど上がった感じ。雪の壁の東側になるため風が避けられており少し静か。熱いコーヒーを飲み山々を眺めてから下山した。



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「金時山」と茶屋の権限

2013-02-01 11:17:46 | 低山歩き

余り広くない山頂の広場で展望が一番開けている場所に、茶屋が営業用テーブルを並べ、座った人からお金を徴収する!!茶屋が所有する土地なのだろうが・・“ふざけるな”と言いたくなる。しかも、この寒い中“短パンを履いたタイコモチ風の男”が調子込んで主人とその場で料金を相談して徴収している。

テーブルには確かに「営業用」の表示があり、ガスと鍋の使用禁止が告知されている。黄色いヤッケの方は、荷物をテーブルに置き、わざわざ別の場所に離れてお湯を沸かし、昼食の乾麺を食べていた。そのとき、調子モンの短パン男が寄ってきて200円徴収された。私たち2人も、友人の奥様御手製のお弁当を食べていただけで400円徴収された。料金も最初は500円、次いで300円、200円と全く適当。どこかに、テーブル使用は有料という趣旨のことが書いてあると友人は言っていたが、私は非常に不愉快だった。後から来た人が隣で堂々と食事を始めたので腹癒せに「ここは有料ですよ」と教えると「私は常連客だから大丈夫なんです」???!!!ということ。あきれてしまった。

山頂が個人の私有地や借用地であったとしても、展望が最高の場所に営業用のテーブルを置くのはセンスがない。60余年も“金時娘の茶屋”とかが営業しており、TVなどでも紹介されている有名な方なんだそうだが・・顔も見たくなかった。

「金時山」(1213M)は箱根にあり金太郎伝説発祥の山。別名を猪鼻嶽とも呼ぶが、山頂付近は石がゴロゴロしており結構急峻。童謡に“足柄山の金太郎”とか謡われるが、足柄峠辺りまでを含む足柄山の主峰で足柄山と呼ばれることもある。ハイキングに多くの人が訪れる。

友人と2人で金時神社をスタート。雪が残っており、融けやすい場所は凍っているので歩きにくい。山頂まで75分と書いてあったが、85分もかかってしまった。凍結箇所とドロ田状態の場所に加えて、結構上りも急峻?で汗をかきながらの歩き。所々から富士山や仙石原方面、芦ノ湖などの展望があり楽しめる。

山頂からの展望は360度のパノラマ。でっかい富士山や大涌谷や芦ノ湖など箱根、御殿場や仙石原などの市街地。南アルプス、八ヶ岳(多分)や箱根の山々など楽しい。ボッタクリバー並みのテーブルチャージ付きテーブルだったが、絶好の展望にコーヒー付きのランチをゆっくり取った。

帰路は長尾山(1119M)→乙女峠経由で下山。時間はかかるが「ドロ田が少ない」というアドバイスで選択。実は“初めてアイゼンを装着して歩いた”。意外と違和感無く、安心して歩けた。帰路はノンビリと雪道を歩き2時間。乙女峠からの富士山の展望もまずまず。

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雪の赤城「地蔵岳」(1674M)

2013-01-20 09:06:16 | 低山歩き

昨日、ラジオを聴いていると永六輔が“宗教が一番大切にしているもの”と言うような趣旨でこんな話をしていた。キリスト教は「愛」、仏教は「慈悲」・・・・イスラム教は「戒律」だというのである。“戒律を優先する余りに戦争やテロになりやすい”と・・・言うような趣旨。一瞬、なるほど・・・と思ったが、キリスト教だって仏教だって国家間や部族間など紛争のきっかけになったり、権力者の手先になったことは一度や二度ではなかろう。話の趣旨が理解できていないからだろうが“イスラム教って何なんだ”と思ってしまう。

「地蔵岳」(1674M)に登ってみた。雪の中を少し歩いてみようと思い、天気が良ければそれほど問題のなさそうな“鍋割山”を予定していた。靴下2枚重ね、ヒートテック下着、毛糸の帽子、ホカロン装着・・軽アイゼンやスパッツの装着を試してから出かけた。実は・・軽アイゼンは試しに付けたことが何回かあるが、実際に雪や氷で必要になり草勅旨たことはない。スパッツもそうだ。面倒で・・多少雨が降っても付けないようにしている。それと、恥ずかしい話だが装着の仕方が間違っていると思っている。靴の中に少しだが雪が入り込み、何度か位置を調整しなければならなかった。勉強しよう・・・。

山麓のヒメユリ駐車場。大型バス1台のほか駐車場が満杯に近い状況。除雪した雪が積み重なってスペースが狭まっているが、それにしてもすごい人。車を止めトイレを拝借したが急遽予定を変更。地蔵岳に行くことにした。

新坂峠の駐車場には先客1台のみ。風が無いと思っていたが、ここはかなり吹き抜けている。ようやくの思いでスパッツを装着。歩き始めるが・・踏み跡がない。“小沼から登ればよかったかな”と思いながら登山口に行くと、スノーシューが1人、靴で歩いた人1~2人の踏み跡。歩き始めると、膝までの積雪。足を上げなければならず息が切れる。スノシューの踏み跡は沈み込むので駄目・・靴の跡を歩くことにした。人の足跡より、鹿の足跡の方が多い。

見晴駐車場からの道との合流点から雪が深くなる。吹き溜まりではストックがすっかり埋まるから1メートル以上。膝上まで埋まることも多い。登山道は吹き溜っており、離れないように林の中を歩く。フワフワ雪でも押し分けて歩くとパワーが必要だった。汗が出た。雪を纏った樹林は神秘的で差し込む光が荘厳。

空が開け、中継局の大きなアンテナを見るとほっとする。思ったより早く着き、所要時間は70分だった。場所にもよるが頂上にはそれほど積雪がない。人が歩いた跡が幾筋もついているが誰一人おらず、山頂を独り占め。間近の黒檜山、真下の大沼では氷の上でワカサギ釣りをする人もも見える(原発事故の影響で食べられないはず)。20分ほど大展望を楽しんだが、小沼側から7人ほどの集団が登ってくるのが見えたので、食事をせずにひと足早く降り始めた。下りには、アイゼンを試す予定だったのだが“この雪で効き目はなかろう”と勝手に決め、滑りを楽しみながら下った。

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「水沢山」(1194M)

2013-01-13 09:03:48 | 低山歩き

民主党の没落は“足の引っ張り合い”というような読売新聞の記事が、yahoo!のトピックス画面に載っていた。幹事長が全国行脚をはじめ、情勢分析をやっているというような中味だが、今更!!!!何を!!というような感じ。党にしても・・読売新聞にしても。“政権交代が可能な二大政党政治という主張を実現したまでは良かったが、当人の小沢がリーダーとしての資質に欠けていた”こと。総理になったのがお金の価値もわからない“バカボンボン”の世間知らずだったこと。おまけに所属議員は、柔道一直線のチョウチン持ちや自分だけPRしようとする輩(引っ張り合い以前のレベル)が多かった。そんな奴らの大半が党を抜け、選挙で退場させられた。当然のことだ。今残っている人(衆議)は、解党し新しい党として出直した方が良いのではありませんか????こんなこと、新聞や議員には目新しいかもしれないが、普通の人は誰でもそう思っていますよ・・・・・。あの自民党が・・同じことをやっても目新しく見えてしまう!!!!

「水沢山」(1194M)は伊香保温泉の南というか、榛名山塊の一番東側に位置する山。坂東三十三観音の十六番札所・水沢観音堂が登山口のひとつ。1昨年、堂に参り初登山としたが、今回も同じパターン。参拝者で賑わう本堂で家内安全と登山の安全を祈ってからスタート。いきなり50段以上の急な階段を上がると権現堂があり、先に万葉植物園。

登山道に入るとかなり急な道が続く。今日のテーマは“休憩なしで頂上まで”。前回の正月は女性二人に追い抜かれてしまった苦い経験もある。ゆっくりでも良い・・止まらないで歩こうと思った。花がないのはもちろん、鳥も折らず葉の落ちた広葉樹林をただ歩くだけ。寒さを覚悟して出掛けたが、風も無く暖かい。心地良く汗をかいた。

行程の5分の2ほど来たところで、傾斜が緩んだ場所にベンチ。ここまで30分弱。誰かがピーナッツを砕いて撒いたのだろう野鳥が群れていた。“コガラ”だ。写真を撮るのを口実に休もうと思ったが、思い止まる。登りはいよいよ急になる。水分がないので凍ってはいないが、場所によっては氷の上にドロが固まっている。下りには要注意!!

汗が出る。タオルを取り出すことを口実に休みたいが、ポケットにあったハンカチで顔を拭くだけで我慢。今日は4人を追い抜いた。と言っても、女性二人と年上の人で、同世代は1人だけ。山頂に続く東側のピークで12体の石仏があり、関東平野を一望する場所には70分ほどで着いた。ここでは、一番東の仏様を拝み、大展望を楽しんだ。

10分ほどで山頂。風も無く大展望が広がっているが・・・20人近い先客があり残念。所要時間は1時間25分。
富士山、八ヶ岳連邦や南アルプスの一部、草津や白砂山、谷川岳や上信越の山々、上州武尊山・・日光の山々。人気のない展望のない場所でコーヒー付きのお昼を撮って下山した。

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静寂と信仰の山「金剛ノ萱」(788M)

2012-12-28 09:03:05 | 低山歩き

テレビ(民放)の番組がハチャメチャになってきた(私だけの感想かもしれないが・・)。年末年始とか、春・秋の番組改変期には穴埋め番組というか再編集番組や長々とやるクイズ番組、お笑い番組などオンパレード。テレビ局の人は正月休みかもしれないが、視聴者は毎日見ている・・。「ぐるナイ最終ゴチクビは○○サンに決定」(日テレ)「いきなり!黄金伝説」(テレ朝)「SASUKEライジング~451日ぶり復活」(TBS)「とんねるずのみなさん(中略)豪華年末4時間SP」(フジ)がゴールデンタイムのメニュー。“意味わかんね~よ”・・・お粗末でした。

昨日のテレビで私が見たいと思った(民放)のはテレビ東京の「新ニッポンの針路」とBSジャパンの「にっぽん民謡紀行」。両方とも期待を裏切らない内容だったが、山と民謡、人々の暮らしを中心に会津磐梯山をテーマにした番組の中で、今年の夏に会った人が登場した。山頂直下の弘法清水で売店を経営する女性の方。小屋脇に咲いていた花を先方からこれがバンダイクワガタですよと教えていただき、近くのミヤマキンバイまで名を聞いてしまった。植物に詳しかったので、登る途中で撮った赤い花のデータを見せて名を伺うとコウリンタンポポですよ。外来種で最近増えてきましたと即座に教えていただいた。初めて見た高山植物という期待を外したのはがっかりしたが、この方の親切なガイドが嬉しかったのを思い出した。

「金剛ノ萱」(788M)はコンニャクや下仁田ネギで知られる下仁田町の南にある静かな山。下仁田の市街地から青倉地区に向かって県道を走る。青倉集落に滝の下バス停と鹿の湯と呼ぶ小さな橋があり、ここを左折。タレントの井森美幸サンの実家が経営していた鹿の湯があったところだそうだ(現在は廃業)。林道を5分弱走ると舗装がなくなるが、ここに車を置く。

林道をノンビリと歩く。山への入り口が心配になってきた頃に林道が分岐し、地図で確認して東に分ける。スタートして30分ぐらい経ったところで、山への入り口のテープ。2箇所ある。踏み跡のはっきりした方に入ったが、5分ぐらいいくと沢が崩れた場所。手前に目印があったが、沢の先に見えないので引き返した。


ヒノキとスギの林の中を微かな踏み跡とテープを頼りに登る。30分弱で尾根に出たと思ったら小さな石仏(不動明王様?=写真)が鎮座していた。ここからは明るい。尾根道で約10分・・五体目の石仏がある場所が山頂だった。スタートして65分。小沢岳や稲含山が真近。雪を抱いた浅間山なども望めた。誰一人いない静かな信仰の山という感じだった。
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