仙台市泉区健康増進センター『冠（かむり）』

　震災前の平成21年8月17日以来久々に，仙台市泉中央の健康増進センターの中にある『冠（かむり）』に，行って来ました。

　メニューは少し変わっていましたが，今回は，「カキフライ定食(880円）」と「シーフードカレー(790円）」を頼んだのですが，「カキフライ定食」の方は，ドリンクがサービスでした。

　出てきた，「カキフライ定食」は，牡蠣が5個，茶碗蒸し，かけそば，キノコの煮物とボリュームもたっぷりで，牡蠣は揚げたてジューシーで5個もある他，タルタルソースもたっぷり付いていて，カキフライにちょっとうるさい私も美味しく頂くことができました。

　シーフードカレーは，ちょっと優しい味で，シーフードに良く合った味になっていて，スパイシーでないカレーもいいなあと感じることが出来るカレーでした。

　久々に来た『冠』さんでしたが，相変わらず人気で店内はいっぱいでしたが，室内には絵画が飾られていたりして，雰囲気は昔とあまり変わらなかったので，ちょっと安心しました。

　『冠（かむり）』さんの外観


　『冠』さんの入口


　メニュー（その１）


　メニュー（その２）


　カキフライ定食(880円）


　カキフライのアップ


　温かい蕎麦


　茶碗蒸し


　シーフードカレー(790円）


　カレーのアップ


　サラダ

『新旬屋』さん

　利府のジャスコの西側のパチンコ屋さんの中に長町から移転してきた『新旬屋』さんというラーメン屋さんが出来たので，早速行って来たのですが，初めは，パチンコ屋さんの中にある食堂なので，ちょっと敬遠していました。

　しかし，訪れてみると，パチンコ屋さんからは完全に独立しているので，タバコ臭さもなく，良い環境で食事をすることが出来ることにビックリしました。

　頼んだのは「鶏中華(680円）」で，このメニューは，この店の売りのようで，出てきたラーメンは，ナルト，チャーシュー，メンマ，ネギ，揚げ玉が乗っていて，新鮮な美味しさで，最後まで美味しく頂くことが出来ました。

　『新旬屋』さんの外観


　メニュー（その１）


　鶏中華


　麺アップ

『ピクルス』さん

　仙台市泉区松陵にある『ピクルス』さんは，マスターが電力ビル近くにあった「フローレンス」さんで修業された方だそうで，メニューも「フローレンス」さん譲りのようです。

　私の家人の妹夫婦は，結婚する前に「フローレンス」さんによく行っていて，青春の思い出の店だったそうですが，知らないうちに店が無くなってしまったそうです。（その後，ファッションビル141のレストラン街に有りましたが，そこも無くなってしまいました。）

　数年後，「フローレンス」で修業されたマスターがやっている店である『ピクルス』さんを知り，今では，常連になっているようです。

　「フローレンス」さんは，東北で初めて「バジリコパスタ」を作ったそうで，「ハンバーグ」や「ペスカトーレ」も人気の一品だそうで，今は，塩釜で営業をしているそうです。

　今日は，妹夫婦と4人で『ピクルス』さんに行って，「ハンバーグ」と「パスタ」を食べようということになり，松陵団地のヤマザワさんの向かいの店に行きました。

　頼んだのは，男性が「ハンバーグセット(1,000円）」，女性は「ペスカトーレ(650円)」とピクルスサラダで，20分くらいで料理が出てきました。

　まず，「ハンバーグ」はちょっと細長く薄くチーズがかかっていて，ナイフを入れると肉汁がジワッと出てくる癖のない美味しいハンバーグでしたが，ソースの味が素晴らしく，パンがあったら付けて食べたくなるような美味しいソースでした。

　また，同じ皿に乗っていた「バジリコパスタ」が添え物の域を大幅に超えた味で，ニンニクがよく効いていて絶品でした。

　「ペスカトーレ」は，イカ，エビ，オリーブなどは入っていて，茹で加減も良くて美味しいパスタでした。

　『ピクルス』さんの外観


　ハンバーグセット


　ハンバーグのアップ


　ペスカトーレ


　サラダ

日替弁当（その７）

　昨日に引き続いて，事務所のもう一つの弁当である「サンコー」さんの日替弁当(350円）を紹介します。

　今日は，4人程「サンコー」さんの日替弁当を取っていましたが，メニューは，鶏の唐揚げ2個，鯖の塩焼き，焼きそば，おから入り，サラダ，おでん（蒲鉾とコンニャク）にアサリの味噌汁でした。

　味付けも薄味で，具材や調理方法もヘルシーな感じで，これはこれで美味しい弁当でした。

　「サンコー」さんの日替弁当は，1ヶ月前からメニューが決まっていて，かつ写真付きですので，食べたいメニューの時に食べられる楽しさがありますね。

　ちなみに「ワコー」さんは一週間前からメニューが分かりますが，写真はありません。

　「サンコー」さんの月刊メニュー


　「サンコー」さんの日替弁当(350円）


　塩唐揚げと鯖の塩焼き


　焼きそば


　おから入り


　おでん（蒲鉾とコンニャク）


　サラダ

日替弁当（その６）

　今日は移動性の低気圧の影響で大雪が予想されていましたが，思ったよりはその降雪量が少なかったのですが，こんな悪い予想が外れるのは良いですね。

　今日のランチは，平成24年11月15日以来の職場の日替わり弁当の紹介ですが，日替わり弁当は「わこう」さんと「サンコー」さんの二社がありますが，今回は「わこう」さんを頼みました。

　今日のメニューは，ポークカレー，ヒレカツ(ごまとんかつソース付）2個，スパゲッティ，煮玉子，切干大根煮，山芋の漬物と豪華なラインナップでした。

　今回は何と言っても，ヒレカツに掛けるソースがとても美味しかったことですが，弁当でこれほどのソースが入っているとは驚きでした。

　また，何気ない漬物は，梅の香りのする山芋で，とても歯ごたえもよくて，良い箸休めになりました。

　相変わらず，350円で，クオリティの高い弁当を提供してくれていますが，会社の9割の人が「わこう」さんの弁当を頼むのも無理ありませんね。

　わこうさんのメニュー


　今日の日替弁当(350円）


　ヒレカツに特製ソースを掛けたところ


　カレーを掛けたところ


　ごまトンカツ・ソースとあさりのみそ汁
　

　山芋の漬物

旧河南町の『笠屋』さん

　前回(平成24年12月3日），旧河南町の鹿又付近で「樺太屋」さんに行った時に，『笠屋』さんの店の前に車が並んでいた店が気になっていたのですが，先週日曜日に行ったら休みだったのですが，ようやく今回行くことが出来ました。

　店に入ると，カウンターが有りますが，荷物が積んで有り座ることが出来なかったのですが，奥に座敷が有り，そちらは4人×6席の座る席が有りました。

　頼んだのは，初めての店で有れば頼む「もやしラーメン（600円）」で，出てきたラーメンは，五目ラーメンかという感じの具だくさんの豚肉，もやし，わかめ，メンマ，ナルト，キクラゲ，人参が入っていました。

　スープは，あっさりした塩味，麺はストレートな中細麺で，具だくさんのあんかけに良く有ったラーメンに出来上がっていて，近所や働く人がその後続々と来店し，出前を断る状態になっていました。

　メニューになる，壁に貼っていたミニカレーラーメン（700円）が，人気があるようなので，次回は是非頼んでみたいと思いました。

　『笠屋』さんの看板


　『笠屋』さんの入口


　座敷


　メニュー


　もやしラーメン（600円）


　麺アップ

映画『きいろいゾウ』

　作家・西加奈子さんの人気小説を廣木隆一監督が映画化した渾身のラブストーリーで，出会ってすぐに結婚した夫婦であるツマ（宮崎あおい）とムコさん（向井理）は，ムコさんが昔愛した人の夫からの手紙をきっかけに，夫婦で擦れ違いを生みながらも過去と向き合って，夫婦の中を深めていくラブストーリーです。

　蜘蛛，犬，そして植物のソテツとも話が出来るツマは，小さい頃，アフリカに空を飛んで連れっていってくれた「きいろいゾウ」の話を覚えていますが，本当に理解できる夫婦になったことで，虫，動物，植物の声が聞こえなくなっていき，最後は黄色いゾウは灰色のゾウになって仲間のもとに帰っていきます。

　脇役で出てくる人たちの演技やエピソードもなかなか面白くて，映画は最後まで楽しむことが出来ましたが，さすが“宮崎あおい”さんの演技は自然で，上手いなあと感じましたし，濱田龍臣君が演じた大地君の書く手紙も大人で，ほろりとさせられました。

　映画『きいろいゾウ』のポスター


　映画『きいろいゾウ』

麺屋『久兵衛』さん （その４）

　久々に麺屋『久兵衛』さんに行ったのですが，この日は午後から一方的に聞くシンポジュームがあり，人と接することがないので，‘ニンニク’が効いたものでも大丈夫だと思い「汁なし（800円）」を頂きました。

　出てきた「汁なし」は，‘もやし’‘キャベツ’‘生卵’‘キムチ’‘極上メンマ’‘ニンニク’と‘モッツァレラチーズ’そして‘魚粉’が乗っていて，茹でたての麺と具をグチャグチャによく混ぜて食べるようです。

　太い麺が食べ応え十分で，‘ニンニク’と‘キムチ’の効いているのですが，‘魚粉’や‘モッツァレラチーズ’も複雑な味わいを出していて，‘キャベツ’’と‘もやし’がそのクドサを消していて，何とも不思議な味わいで，美味しいラーメンでした。

　「汁なし」は，他店の「混ぜソバ」や「油そば」と同じ感じで，汁の無いラーメンの一つのようですが，グチャグチャになった状態は，盛岡の白龍（パイロン）の「じゃじゃ麺」を彷彿させますが，共通しているのはどちらも美味しく，私の好みだということでした。

　『久兵衛』さんの入口


　メニュー


　汁なし


　よく混ぜた後の「汁なし」

『歓の季』さんの海鮮丼

　今日は，楽天のキャンプインですが，今年こそは躍進の年にしてくれないと困りますが，その前にマー君や松井選手が出るＷＢＣでも優勝できるように頑張って欲しいものです。

　今回昼飯を食べたのは，定禅寺通りと国分町の交差点を北に向って少し歩くと右側に『歓の季』さんの看板が見えてきますが，そこから奥の通路を覗いてもそこに店があるとは思えないのですが，突き当たりに『歓の季』さんの入口が有ります。

　『歓の季』さんのランチは，「海鮮丼(1,000円）」のみで，初めにご飯少なめか普通かだけ聞かれますが，後は出てくるのを待つのみですが，店内はカウンター5席，2人掛けと4人掛けのテーブルが有るだけなので，10人も入るといっぱいになってしまいます。

　出てきた海鮮丼は，丼というよりは大きい皿に盛られていて，マグロ，鯛，ネギトロ，マグロステーキ，イクラ，玉子などが皿いっぱいに盛られていて，デザートも付いていて，これで1,000円とは驚きでした。

　刺身は新鮮で美味しかったのですが，それよりもマグロのステーキは味付けも歯応えも良くて，みそ汁もナメコで，美味しいくてお腹いっぱいになりました。

　『歓の季』さんは店が狭いので，せっかく行っても入れないことがあるそうで，事前に予約をしておくと安心ですが，店は12時からなのでその前に行っても入れないそうです。

　国分町の通り沿いにある看板


　この通路の奥に入口にあります


　『歓の季』さんの入口


　ランチ(1,000円）


　海鮮丼のアップ


　みそ汁


　デザート