♪本ならなんでも宝文堂、本のデパート宝文堂・・・・宝文堂は本の店♪と、中央通りのアーケードに流れる音楽でお馴染みの『宝文堂』が、来月廃業することを今朝の新聞で知りました。
中央の大規模書店の進出が続く中で、今、駅前のマツモトキヨシのある場所に有った『協同書店』が99年に閉店、2002年に『高山書店』が経営破綻し、2006年に『アイエ書店』が他県の店に吸収合併されるなど、仙台の老舗書店が相次ぎ閉店することになり、悲しことに仙台で残る老舗書店は『金港堂』だけになってしまいました。
今の本屋さんは、フロアーが広く、本を探すのも図書館で探しているような感じですが、昔の本屋さんは、通路も狭く後ろにいる人とかに気を遣いながら本を探したりもしましたが、なぜか時間を共有しているというぬくもりがありました。
写真を撮った中央通り店は、昔は、二階が専門書のフロアーになっていて、その隣りにトンカツの店“とまと”がありました。
“とまと”は、今では新宿サボテンの専売特許的な、ごまを擂ったソースで食べるトンカツを昭和40年代から出していた店で、高校の頃はよく食べに行ったものでした。
郷土誌等も多く扱っていた本屋さんが無くなるのも寂しいのですが、中央通りに有った老舗のお店がだんだん無くなってくるのも寂しい限りです。
宝文堂の中央通り店
中央の大規模書店の進出が続く中で、今、駅前のマツモトキヨシのある場所に有った『協同書店』が99年に閉店、2002年に『高山書店』が経営破綻し、2006年に『アイエ書店』が他県の店に吸収合併されるなど、仙台の老舗書店が相次ぎ閉店することになり、悲しことに仙台で残る老舗書店は『金港堂』だけになってしまいました。
今の本屋さんは、フロアーが広く、本を探すのも図書館で探しているような感じですが、昔の本屋さんは、通路も狭く後ろにいる人とかに気を遣いながら本を探したりもしましたが、なぜか時間を共有しているというぬくもりがありました。
写真を撮った中央通り店は、昔は、二階が専門書のフロアーになっていて、その隣りにトンカツの店“とまと”がありました。
“とまと”は、今では新宿サボテンの専売特許的な、ごまを擂ったソースで食べるトンカツを昭和40年代から出していた店で、高校の頃はよく食べに行ったものでした。
郷土誌等も多く扱っていた本屋さんが無くなるのも寂しいのですが、中央通りに有った老舗のお店がだんだん無くなってくるのも寂しい限りです。
宝文堂の中央通り店
又、よかったら訪れて下さいね。
「高山書店」は、街中から消えましたが、教科書販売などをして残っているようです。