気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

学校給食の歴史

2007年01月23日 22時49分32秒 | 日々の出来事
 仙台市役所1Fで開催されている学校給食の歴史の展示会に行ってきました。
 仙台の学校給食は、ユネスコや進駐軍の協力で昭和20年代から始まったようですが、本格的に行われるようになったのは、昭和20年代後半で、展示会では昭和30年代からの学校給食の展示になっていました。

 私が、小学校低学年の時は、アルマイトの容器に脱脂粉乳にコッペパン、そしてよく出たのは筋のある鯨肉の竜田揚げとマカロニサラダなどでした。
 その後ここには展示されていませんが、牛乳はテトラパックになりましたが、おかずはあまり変わらなかったと思いますが、カレーうどんや焼きそばが出たときはとても嬉しかったことを思い出します。

 中学時代は、1年の時弁当でしたが、途中から給食になり、何故か牛乳は、ビン入りの森永牛乳だった気がしますが、よく一気飲みをしたのを思い出しました。

 昨年、小学校の時の同級会があったのですが、近くに住んでいた良いところのお嬢さんであったYさんが腹膜炎をこじらせて3ヶ月くらい休んだとき、当時毎日彼女の家にコッペパンを2個帰りに持って行ったことを思い出し、Yさんにそのことを話したら、実はお母さんに聞いていたと言っていて、40年を過ぎてお礼を言われました。
 私は、食べたことがありませんが、昭和50年代からは、ご飯が出るようになったんですね。

 当時小学校の給食は、学校の中で作っていた事もあり、色々と思い出がありますね。

 昭和30年代の給食


 昭和40年代の給食


 昭和50年代の給食


 平成元年の給食


 平成10年代の給食


 仙台の給食風景(我が母校の立町小学校の昭和25年の頃)

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