県議会の開催に合わせて行われる『第23回ラウンジコンサート』,今回は,東松島市在住の山下進さんの,龍笛(りゅうてき)のコンサートに行って来ました。
龍笛は,横笛(おうてき)とも呼ばれ,古民家などで使われた古い燻された竹を使って作る笛で,龍の姿のように音域が長いのが特徴で,内側には漆を塗っているそうです。
龍笛は,もちろん平安時代の雅楽の曲を吹くための楽器なので,今日演奏した“越殿楽(えてんらく)",“五常楽急(ごしょうらくのきゅう)"を聴いていると,まるでお公家様の音楽会にタイムスリップしたような雰囲気を味わえました。
しかし,ドレミの音階を正確に吹くことが難しい楽器で,“ふるさと"や“荒城の月"というポピュラーな曲も吹いてくれ,フルートなどの洋楽器とは違った,趣のある感じの曲になっていました。
山下さんの演奏風景
龍笛を解説する山下さん
龍笛は,横笛(おうてき)とも呼ばれ,古民家などで使われた古い燻された竹を使って作る笛で,龍の姿のように音域が長いのが特徴で,内側には漆を塗っているそうです。
龍笛は,もちろん平安時代の雅楽の曲を吹くための楽器なので,今日演奏した“越殿楽(えてんらく)",“五常楽急(ごしょうらくのきゅう)"を聴いていると,まるでお公家様の音楽会にタイムスリップしたような雰囲気を味わえました。
しかし,ドレミの音階を正確に吹くことが難しい楽器で,“ふるさと"や“荒城の月"というポピュラーな曲も吹いてくれ,フルートなどの洋楽器とは違った,趣のある感じの曲になっていました。
山下さんの演奏風景
龍笛を解説する山下さん
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