気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

『サバだしラーメン』のカップラーメン

2014年12月14日 19時10分54秒 | ある日の麺喰
 今年4月28日,8月23日,10月11日に石巻市飯野川地区で『サバだしラーメン』を出している店を紹介しましたが,まだ,何店舗かは行っていない所もあります。

 今日,スーパーで買い物の途中で,ペヤングの焼きそばのコーナーが全て撤去されているのを見て,ちょっと寂しい気持ちになったのですが,私たちの世代の大学時代は,まだ,コンビニが無くて,簡単に食べることが出来るペヤングのカップ焼きそばは,かなり重宝したもので,ずいぶんと食べた気がします。

 あまりカップ麺などを食べることがないのですが,ペヤングの陳列棚を見たので,近くにあった『サバだしラーメン』のカップラーメンを見つけ,ちょっと驚いたのですが,あの“まるちゃん製麺”が,『サバだしラーメン』を商品化してくれるとは嬉しい限りです。

 味は超アッサリとしていて,カップ麺とは思えないクオリティで,細麺の食感も最高で,このカップラーメンのファンになってしまいました。

 ペヤングカップ焼きそばの陳列棚


 『サバだしラーメン』のカップラーメン


 お湯を入れた状態


 細い麺がいい

『らーめんハウス王水流留店』さん

2014年12月04日 21時17分54秒 | ある日の麺喰
 石巻市流留にある『らーめんハウス王水・流留店』さんで昼飯を取ることになり,お店のそばまで行ってみたら,外に5人ほど並んでいて,ちょっとビックリしました。

 程なく入店することが出来て,メニューを見て,人気NO.1という「五目うま煮ラーメン(920円)」を頼んだら,出てきたはドンブリが結構大きく,スープがなみなみと入っていて,五目と言いながら具材が全て沈んでいるので,見た目はもやしラーメンのような感じでした。

 麺は,細麺で固めに茹でられていて良い感じですが,スープが少し油っぽく,しょっぱい感じで,広東麺のような醤油味のあんかけラーメンでしたが,下に沈んでいる具材は,海老,イカ,豚肉,タケノコ,白菜,人参,もやし,絹さや,きくらげ等結構ボリュームがあったのですが,丼の底に沈んでいるので写真に写っていません。

 しかし,値段が920円とちょっと高いので,こんなに具材は入っていなくていいので,700円くらいのもやしラーメンもメニューに入れて欲しい気がしました。

 『らーめんハウス王水流留店』さんの外観


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 メニュー(その3)


 メニュー(その4)


 五目うま煮ラーメン(920円)


 麺アップ

利府葉山の『ヴェルドゥーラ』さんでランチを頂く

2014年12月01日 21時16分51秒 | ある日の麺喰
 利府町の葉山団地の中にある『ヴェルドゥーラ』さんは、利府街道から松島へ行く県道の交差点を左折し,葉山団地に入り,家並みが見えて来たら左側に「高齢者福祉複合施設壱ノ町」の建物が見えてきますが,そこに併設されています。

 こじんまりとした室内ですが,私達が訪れた時には,すでに5組ほどの方々が座っていて,なかなかの盛況ぶりでしたが,店内のメニュー看板を見ると,A・Bのコースがあるようで,Aのパスタがメインのコースで,Bは魚か肉がメインのコースのようでした。

 前菜3品,サラダ,パスタ,飲み物がセットになって1,100円のチェリーコースで,“ベーコンとキャベツのペペロンチーノ”以外を選ぶことも出来ますが(+200円),」今回はお薦めのペペロンチーノを頂くことにしました。

 まず出てきたのは,前菜3品で,“タコと茸の壺焼きカフェドパリバター風味”“サツマイモのフリット”“クスクスと旬野菜の軽い煮込み”で,ガラスの台に乗って出てきたのもありますが,盛りつけも綺麗でサラダも壺焼きもとても美味しかったですね。

 メインのパスタは,キャベツがタップリですが,味は優しく,ニンニクが程よく効いていて,オリーブオイルタップリ使った感じですが,意外にアッサリした感じでした。

 サービス券を持っていたので,デザートまで頂きましたが,満足のいくランチを堪能出来ました。

 ネットに,シェフの五十嵐さんは,以前に東北道の長者原SAの料理長をしていて,数々の賞も受賞している方のようでした。

 『ヴェルドゥーラ』さんの外観


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 前菜&サラダ


 サツマイモのフリット


 サラダ


 壺焼き


 クスクスと旬野菜の軽い煮込み


 ベーコンとキャベツのペペロンチーノ


 コーヒー


 サービスのデザート

一番町の『彦いち』さんでランチを頂く

2014年11月30日 20時18分47秒 | ある日の麺喰
 仙台の一番町にある甘味処の『彦いち』さんは,ランチタイムが人気だそうですが,日曜日にランチを頂きに行ってみましたが,噂どおりに人気で,5人ほどの方が待っている状態でした。

 ランチタイムは,土日も関係ないようで,当たり前ですが,そば類と甘い物がセットになっているものを頼む人がほとんどで,私も「ラーメンセット(790円)」を“あんみつ”で頼みました。

 ラーメンは,アッサリとした醤油味で,具材は,チャーシュー,ワカメ,メンマとシンプルですが,ボリュームもあり美味しいラーメンでした。

 “あんみつ(こしあんor粒あんかと白蜜or黒蜜を選びます)”は,さすが甘味処ですから,見た目も綺麗で,粒あんは上品な甘さで,カンテンや餅,リンゴ,ミカンとの相性も良い美味しい物でした。

 お客さんの8割の方が女性のようで,今回食べた,そばと甘い物のセットからも分かるように,女性にとっては最強のランチのようで,人気の程が理解できました。

 『彦いち』さんの外観


 メニュー


 甘み物のメニュー


 ラーメンセット(790円)


 ラーメンの麺アップ


 五目そばセット(780円)


 五目ラーメンのアップ


 五目ラーメンの麺のアップ


 近くにあるブラザー軒の蔦(その1)

 
 近くにあるブラザー軒の蔦(その2)

『有頂天EVOLUTION』さんでラーメンを食らう

2014年11月12日 20時45分05秒 | ある日の麺喰
 仙台市東仙台にある「フォレオ仙台 宮の杜」にあった「つるおか家」さんの後に,山形の『有頂天EVOLUTION』さんがオープンしたようで,先週11月1日に凄い行列だったので気になっていました。(1日はオープン記念でラーメンが100円だったそうです)

 「有頂天」さんというと,仙台の中田に“えごまラーメン”の「桂苑」さん(2012年1月10日紹介)がやっている「有頂天の元祖」なる店がありますが,今回の『有頂天』さんは直営店のようで,宮城初上陸だそうです。

 隣のビリーさんも相変わらずの人気ですが,新規オープンしたばかりの『有頂天』さんは,10人位待ちだったのですが,天気も良いので並ぶことにしました。

 店内に入り食券を自販機で買って座って待ち,それほど待ちませんでしたが15分位で案内され,頼んだのは,店の名が冠してある「有頂天ラーメン(780円)」と山形ラーメンの特徴である“げそ天”が入った「げそ天ラーメン(780円)」でした。

 「有頂天ラーメン」は,チャーシュー3枚,メンマ,店の名前を記した煮卵1個,ナルト,ホウレンソウ,ネギと具材がボリュームタップリで,中細麺で頼みましたが,細麺の方が良かった気がします。

 スープの見た目は少し油っぽさがありましたが,食べて見るとことのほかスッキリした味わいで,歯応えのある麺に良く合って,チャーシューは蕩けるような柔らかく美味しく,煮卵も具合も良く満足のいく一杯でした。 

  「天ぷらラーメン」(平成20年9月27日に紹介した栗駒の「高野食堂」)は,食べたことありますが,2010年2月20日に紹介した蕎麦屋さんの「まるよ食堂」の「天ぷらラーメン」は,げそ天が乗っていると言うことですが,残念ながら食べたことがありませんが,「天ぷらラーメン」は地元密着の食堂で出すものだと思っていました。

 『有頂天』さんの「げそ天ラーメン」は,店の売りの一つのようで,具材はげそ天,チャーシュー2枚,ナルトとシンプルで,しかし,“げそ”の存在感が抜群で,スープと“げそ天”の相性も良くて,こちらも美味しく頂きました。

 『有頂天』さんの外観


 自販機メニュー


 げそ天ラーメン(780円)


 細麺のアップ


 有頂天ラーメン(780円)


 中太麺のアップ


 煮卵のアップ

『里山Dining 七ツ母里(ななつもり)』さんで蕎麦を頂く

2014年11月06日 21時11分41秒 | ある日の麺喰
 黒川郡大和町の宮床にある『里山Dining 七ツ母里(ななつもり)』さんの蕎麦が人気だと聞いて,宮床ダムの紅葉を見がてら,行って来ました。

 宮床地区の国道457号を仙台市泉区方面に向かい,“原阿佐緒”の墓の表示を右折すると,細い道ですがそのまま直進し,狭い橋を渡ると前方に“そば”の幟が見えてくるので分かると思います。

 しかし,仙台の情報誌でも取り上げられてということもあり,1時間待ちと言われましたので,名前を書いて,宮床ダムから泉ケ岳方面の紅葉を見に行くこととしました。

 湖面に近い所は朝夕の寒暖差が大きいので,紅葉が綺麗だと聞いていましたが,生憎のにわか雨でゆっくりと鑑賞出来ず,残念でしたが,泉ケ岳に向かう道路で,地場の朝取り野菜を安く売っていたので,いっぱい買ってきました。

 そうしているうちに1時間ほど過ぎて,ようやく順番が来て店内に入ったのですが,昔風の民家を改修した感じで,「七ツ母里(ななつもり)」さんは,昨年まで太白区のザ・モール近くで「母里(もり)」という店名でやっていたそうで,宮床に移転し,店名も“”七ツ森”に因み「七ツ母里」にしたそうです。

 ゆったりとした席に案内され,メニューから「なめこそば(1,000円)」「特製温そば(1,120円)」を頼みましたが,少し時間がかかりましたが,どちらも大きめの丼に入って出てきました。

 「なめこそば」は,写真どおり,ナメコが蕎麦を隠すくらいいっぱいで,薄い油揚げとキノコが出汁が効いた優しい味で,蕎麦は白っぽいですが,コシのある食べやすく美味しい蕎麦でした。

 「特製温そば」もキノコ出汁が効いていて,豚肉,ナメコ,マイタケ,ワカメなどの秋の具材がタップリで,こちらも大満足の美味しい蕎麦でした。

 他の方は,『旬彩小鉢膳(1,640円)』を頼んで方が多く,小鉢,鍋,そば等秋の具材を豊富に使ったもののようで,次回は是非食べて見たいと思いました。

 『里山Dining 七ツ母里』さんの外観


 小野寺純一さんの作品(その1)


 小野寺純一さんの作品(その2)


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 メニュー(その3)


 なめこそば(1,000円)


 麺アップ


 辛子味噌


 特製温そば(1,120円)


 箸及び箸入れ

『酔拳』(その2)さんでランチを食べる

2014年11月02日 20時14分31秒 | ある日の麺喰
 宮城野区東仙台の日本たばこ産業跡地の「フォレオせんだい宮の杜」の中にある『酔拳』さんで久々にランチを食べたのですが,メニューも味もちょっと変わっていました。

 前のランチメニューよりも選択肢が増えて,ラーメンと「炒飯」「麻婆丼」「中華丼」「天津飯」など8種類から選べて,680円と780円と格安でした。
 まず到着したラーメンは,麺の茹で具合やスープもちょっと甘くて美味しいもので,前までとは違って,シェッフ(料理長)が変わったのではと思うほど,美味しく頂きましたが,「チンジャオロース丼」も味付けもあまり濃くなく食べやすく,ピーマンもシャキシャキしていました。

 「野菜味噌タンメン(580円)」は,本当に“もやし”“チンゲンサイ““キクラゲ”“人参”などの野菜がたっぷりで,ニンニクが入っていないので,ちょっとコクが足りない気がしましたが,美味しくボリューミーなので,大満足なランチでした。

 何回か来ているのでポイントが貯まったので,今日はニラと野菜たっぷりの「餃子」をサービスで頂きましたが,とてもジューシーで美味しい餃子でした。

 「酔拳」の外観


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 メニュー(その3)


 ラーメン+「チンジャオロース丼」(780円)


 「チンジャオロース丼」のアップ


 ラーメン


 麺アップ


 「野菜味噌タンメン(580円)」


 サービスの餃子

『みやぎ・まるごとフェスティバル2014』&「雪フェス」

2014年10月21日 20時20分59秒 | ある日の麺喰
 19日(日)は,仙台の街中で「ソラ行け旅フェスタ」だけでなく,『みやぎ・まるごとフェスティバル2014』や「雪フェス」という催し物もやっていて,まあ賑やかなことこの上ない感じでした。

 『みやぎ・まるごとフェスティバル2014』は,市民広場や勾当台公園だけでなく,県庁の中まで使った催しでブースも凄い数なので,人人人でいっぱいで,中には食べる物も売っていて昼時だったので,「鶏中華そば(500円)」を食べました。

 「鶏中華そば」は,軍鶏で取った出汁の効いたあっさりしたスープと少し堅めに煮た麺も喉越しが良かったのですが,チャーシュー1枚は欲しかったので,オプション100円で買えば良かったかなあ。

 三越前では,「雪フェス」という催し物をやっていて,斜面に本当の雪を持って来ていて,素人やプロボーダーがその斜面を滑るのを見て,ちょっとビックリしました。

 みやぎ・まるごとフェスティバル2014


 鶏中華そば屋さんの外観


 鶏中華そば(500円)


 麺アップ


 雪フェスの看板


 本当の雪でした


 素人ボーダー

割烹『高大(たかだい)』さんで「さばだしラーメン」を食べる

2014年10月11日 19時45分29秒 | ある日の麺喰
 石巻市飯野川地区で出している「さばだしラーメン」は,2014年4月28日に紹介した「亀鶴食堂」さん,2014年8月23日紹介した「小林食堂」さんと中華料理「吉華(きっか)」さん,そして今回紹介する割烹『高大(たかだい)』さんの4店舗で食べることが出来ますが,私のそのうち3店で頂いたんで,残りは,中華料理「吉華」さんだけになったので,是非全店舗制覇したいと思います。

 割烹『高大』さんは,飯野川の町中に入ってすぐにありますが,割烹と店名にはなってるので敷居が高いかなと思いましたが,店内に入ると町の食堂といった感じの気軽でアットホームな店でした。

 頼んだのは,当然「さばだしラーメン(700円)」で,程なく出てきたラーメンは,スープは透明度が高く,具材はワカメ,メンマ,ネギと鯖の竜田揚げが入っていて,麺は細く白っぽい縮れ麺で,さばだしのスープも優しいスッキリした味で,とても美味しい和風のラーメンでした。

 割烹『高大』さんの外観


 店内


 さばだしラーメンを出している4店の紹介


 メニュー


 さばだしラーメン(700円)


 細い縮れ麺のアップ

壱弐参横丁の『密くろ』さんでラーメンを喰らう

2014年10月02日 21時12分53秒 | ある日の麺喰
 仙台の街中に行ったので,ランチに麺類を食べたくてブラブラしていたら,壱弐参横丁でラーメン屋さんを見つけたのですが,中はカウンターだけでしたが,入ってみましたが,まず食券を買うシステムのようです。

 店の外に小さく店名が書いてありましたが,それは『密くろ』さんと言うようで,8席しかない小さな店ですが,綺麗でこじんまりした感じでした。

 頼んだのは,「塩そば(700円)」と「醤油そば(680円)」ですが,一人で切り盛りしているので,大変そうでしたが,思ったよりも早くラーメンは出てきました。

 「塩そば」は,ネギ,チャーシュー,糸唐辛子,そしてメンマと思ったら大根(沢庵)なのにはビックリしましたが,これがなかなか良い食感で,麺は中細の麺ですが,茹で具合が少し堅めで私好みでした。

 醤油も基本的に具材は同じですが,どちらもスッキリしていて,余分な物がない美味しさで,また食べたくなる感じがいい,壱弐参横丁に良い店を見つけました。

 『密くろ』さんの外観


 自販機


 塩そば(700円)


 麺アップ


 醤油そば(680円)