このところ近年稀にみる寒さで,身も心も凍るような毎日で,昨日が立春だったのを忘れてしまっていましたが,今日は,久々に良い天気で気温も上がりました。この時期に,ほっこりする映画『しあわせのパン』を観て来ました。
映画の舞台は,北海道洞爺湖のほとりにある月浦という街で,パンカフェを営む夫婦と,その店を訪れるお客さまたちの夏秋冬春(映画での季節の順序)の物語で,北海道の一番良い季節である夏から始まります。
「月のマーニ」という絵本を小さい時に読んで,自分のマーニを探し続ける‘りえさん'(原田知世)は,‘水縞くん'(大泉洋)に誘われて北海道の小さな街で暮らし始め,夏には,失恋した女性と東京に憧れる男性の話,秋は,離婚した男性とその娘の話,冬は,若い頃見た北海道の月を見て死のうとする老夫婦,春は,秋に来た老夫婦のその後と,‘りえさん'と‘水縞くん'のカフェ「マーニ」に来年の予約が入ったことが描かれています。(水縞くんと呼んでいるので,りえさんは大学か会社の先輩だったのでしょうか?)
映画の中で可愛い羊(ゾーヴァ)が出ていたり,良い場面でメ~と鳴いていますが,美味しい色々なパンや料理とともに,このゾーヴァが良いスパイスになっていて,ホンワカと幸せを感じ,ゆったりとほっこりとさせてくれました。
大泉洋さんのパン作りの手際の良さ,原田知世さんの入れる珈琲の美味しいそうなことと彼女の姿勢が良いこと(今日,映画を観て気づきました)が,映画全編に出ていて(それが,凜として見えます),一度この月浦と言うところに行ってみたくなりました。
毎朝,窓際でパンを食べている阿部さんという不思議な人が出て来ますが,何をやっているんだろう,どこに住んでいるんだろうと色々考えさせられましたが,この人があの「赤色エレジー」を歌った‘あがた森魚'さんが演じていたとは・・・。
『しあわせのパン』のポスター
『しあわせのパン』の一場面(その1)
『しあわせのパン』の一場面(その2)
『しあわせのパン』の一場面(その3)
『しあわせのパン』の一場面(その4)
映画の舞台は,北海道洞爺湖のほとりにある月浦という街で,パンカフェを営む夫婦と,その店を訪れるお客さまたちの夏秋冬春(映画での季節の順序)の物語で,北海道の一番良い季節である夏から始まります。
「月のマーニ」という絵本を小さい時に読んで,自分のマーニを探し続ける‘りえさん'(原田知世)は,‘水縞くん'(大泉洋)に誘われて北海道の小さな街で暮らし始め,夏には,失恋した女性と東京に憧れる男性の話,秋は,離婚した男性とその娘の話,冬は,若い頃見た北海道の月を見て死のうとする老夫婦,春は,秋に来た老夫婦のその後と,‘りえさん'と‘水縞くん'のカフェ「マーニ」に来年の予約が入ったことが描かれています。(水縞くんと呼んでいるので,りえさんは大学か会社の先輩だったのでしょうか?)
映画の中で可愛い羊(ゾーヴァ)が出ていたり,良い場面でメ~と鳴いていますが,美味しい色々なパンや料理とともに,このゾーヴァが良いスパイスになっていて,ホンワカと幸せを感じ,ゆったりとほっこりとさせてくれました。
大泉洋さんのパン作りの手際の良さ,原田知世さんの入れる珈琲の美味しいそうなことと彼女の姿勢が良いこと(今日,映画を観て気づきました)が,映画全編に出ていて(それが,凜として見えます),一度この月浦と言うところに行ってみたくなりました。
毎朝,窓際でパンを食べている阿部さんという不思議な人が出て来ますが,何をやっているんだろう,どこに住んでいるんだろうと色々考えさせられましたが,この人があの「赤色エレジー」を歌った‘あがた森魚'さんが演じていたとは・・・。
『しあわせのパン』のポスター
『しあわせのパン』の一場面(その1)
『しあわせのパン』の一場面(その2)
『しあわせのパン』の一場面(その3)
『しあわせのパン』の一場面(その4)