そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

薩摩地鶏のソテー@自宅

2005-08-19 08:25:30 | 飲み 自宅 他
昨日銀座での仕事の後「鹿児島遊楽館」という鹿児島の物産店にいってきました.
焼酎や名産品などが並んでおり,食道楽の私としては気分が高揚してしまいます.
あれもこれも状態になってしまうのを押さえに押さえ厳選セレクト.
それでも¥7000以上の買い物をしてしまいました(T▽T)
「三岳」とか最近では値段がつりあがり気味の焼酎もなにげに置いてあったりするので,焼酎党の方は要チェックのお店かと.

そんなこんなで薩摩地鶏のもも肉が美味そうだったので買ってきました.
さてどう料理してやろうかと悩みましたが,良い肉はシンプルに食べるのが一番!ということでソテー(グリエ?)にしてみました.
以前3ヶ月で13kgというハードダイエットをしていたときに,カロリーは低いけどパサパサの鶏胸肉をなんとか美味しく食べる方法はないのか?と模索していたところ,こりゃヤバイという最高の調理法を学びました.このレシピ,胸肉でも美味いんだからもも肉,特に薩摩地鶏のなんていったらまずいはずがありません.

 

で,こんな感じ.
うままま~~(◎o◎)!
ブシュッ!と滴る肉汁をビールで洗い流し昇天寸前.
このレシピやはり普通じゃないですな.店で出せますよ.

ということでせっかくですから紹介しておきます.

・胸肉(もも肉)を用意する。あまり脂が多いのは好まない人だけ皮を取る。
・粗塩を表面に手で揉みこむ。十分揉みこんだら包丁の背で十分叩く。
・塩・胡椒・昆布ぽん酢・砕いたコンソメの素ごく少量をまぶして、10分ほど冷蔵庫で寝かす。
・その間にフライパンを温めておく。油は少なめ(重要)
・市販のから揚げ粉1と小麦粉5を混ぜたものを胸肉の表面に丁寧に被う。
・投入前によく余分な粉を払って投入。
・投入後2分程度までは強火。片面に色がついたら(こげ色ではごく薄い段階)ひっくり返す。同時に火を中火にして、さらに4分。
・油きり(キッチンペーパー)を敷いた皿の上に胸肉を退避、10分弱休ませる(重要)
・休ませた後フライパンを温め始め(中火)十分温まったら胸肉を再度投入。投入と同時に強火にして、片面90秒ずつ焼く。
・火を止めて、バターを投入。溶けたバターがかるくまぶされたら、ソテーは皿へ盛り付ける。
・バターが溶けきったら、レモン汁30ccを入れて、ソースにする。絡んだら即盛り付け。

一度熱したお肉を休ませることで中の水分が落ち着きます.それを再加熱することで中から膨らませるわけですな.実際鶏肉がパンパンに膨らみます.これがパサパサになりがちな鶏肉をジューシーにするのですね.ダイエット中の方はバター以下を省くと良いでしょう.バターつけなくても十分すぎるほど美味いですから.超簡単ですが驚きのお味.是非おすすめです.
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2 Comments

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美食家ですね~♪ (マサト)
2005-08-21 20:56:26
いや~、レシピまで考案してしまうんだから、

ホント美食家ですよね。

料理のお仕事されてたんですか?

レシピから溢れるこだわりが、

料理人魂を感じさせます。



あと、料理をオイシくいただくには、

冷たいビールは欠かせませんねっ。
Unknown (nonch)
2005-08-22 08:41:43
どもマサトさんお久しぶりです~

mixiの使い方が良く分からず,まだまだ宿題になっています~

このレシピは某2chからパクってきたやつです.

まだまだ自分で考案できるほどの力はありません・・・

3年ほど中華・日本料理屋でバイトしていたことはありますが・・・

お時間があったら是非試してみてくださいね!

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