農業じゆう人

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オープンとクローズ

2017年06月29日 12時42分35秒 | 話題
   人は誰でも他人に知られたくない秘密を持っている。
    つまり自分の中にオープンにしている部分とクローズな部分があります・・。
    この割合は人によって違いますが・・コミュニケーションを円滑に進めるためには・・
    オープンな部分を多くした方がよいは当然ではないでしょうか・・ネ
    少なくとも私はそういう人の方が信頼できると思いますし、そうすることで
     お互いの誤解が少なくなってとても話しやすいと思います。

    オープンの割合が高い人は、人と会う機会も増えていくのではないだろうか・・?
    そうなると本人も気づかなかった自分を他人から教わることもありできて、さらに
     自らの可能性が広がっていく。

    これは心理学で「ジョハリの窓」として知られた議論であり、対人関係において   
     自己を公開していくことはとても重要なことではないでしょうか?
     しかし現実ではそのように出来ないことも多いのも事実。 
    それは自己の保身のためというのが主な理由と考えられるが、可能性より安全性を
     優先してしまうのが普通ではないだろうか・・。

   これ個人だけでなく企業も同じで、オープンとクローズを両方持っている。
    そして近年は経営の透明性の観点からオープン化が進められているという。
    注目しているのは各企業が保持する様々なデータのオープン化で、それらがお互い
     結びつくと社会的に大きな利益をもたらすからだ。 
     例えば、現在貨物輸送の約9割を担うトラックの積載率は、残念ながら50%以下だという。 
     それは、満タンに積んで届けに行き、カラの状態で帰ってくるから、と考えると分かりやすい。
     そこで、帰りの空きトラックに他社の荷物をタイミングよく積めば、物流効率は
      全体で大きく向上することは明白だ。
     データのオープン化とそのマッチングは、各企業に自分たちも気づかなかった
      大きな可能性をもたらすことになるわけです。
     一企業だけでは改善できないこともオープン化にすることによってリスクもあるが
      大きなメリットもあるわけです・・が、その判断が難しいようですネ~   
     現代社会ではだいぶ進んではいますが・・まだまだの感じがしてなりませ~ん。

      きょうの話題とはまったく違いますが、老夫婦が“土遊び”をしている家庭菜園。
       畑ですから当然ながら何の囲いもなくオープンです。 道路・歩道から丸見え! 
       そのせいでしょうか?シーズンになると必ず“盗人”が現れます。いつも思うのは
       「人が育てたものを黙って盗って食べておいしいんでしょうか」という疑問?
       それならオープンにしないで囲いでも作れ!と言われそうですが・・・
       そんな中今朝はこんな今年の初物が収穫できました~ 嬉しいで~す

       
       「青ナス(埼玉ナス)」         「ミニスイカ」
    

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