農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

クリスマス・イブ

2013年12月24日 15時07分27秒 | 話題
   きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ・・~・・ などと歌詞をつづれば思わず歌いだしたくなりません・・?   
   これご存知の通り“山下達郎さん”の「クリスマス・イブ」です。発売されたのは1983年・・ちょうど30年前ですって! ビックリ・・
   だって今でもこの時期がくると必ず耳にする名曲では・・? もう古典の域でしょうネ
   リリースしても、しばらくあまり注目されなかったんだそうです。 それが’88年にJR東海のCMがきっかけで大ヒットになった
   世はまさしく“バブル期”で、これを聞くとあの当時のさんざめきを思い出す人は私だけではないかと思いますが・・・
   諸先輩に聞けば、夜の繁華街でタクシーを止めるのに一万円札をかざして争奪戦、といった話は現在でも語り継がれている

   この曲に重なるように、バブル期のクリスマスは「恋人と過ごす大切な日」となったとか? 私なんぞはカヤの外でしがが・・
   それもお金を惜しんではならぬ、とあってか「高級レストランやシティーホテル」に予約が殺到したとかも聞かされた。
   そればかりでなく、定番のプレゼント「ティファニーのオープンハート」が売れに売れたんだとか・・?なんて巷でよく聞いた。
   昨今の地道な「婚活」とは違って、今から思えば・・男も女もずいぶん高揚していた時代だったんだな~とネ

   さかのぼれば高度成長期には「バタークリームのケーキ」が家庭に登場し、鶏のもも焼は大ごちそう見えた。
   それにだって幸福を感じたのだから、社会はあっという間に変わっちゃったわけですよネ
                       そんな激動を経て失われた20年が過ぎ、さてこれから時代はどこへ向かうのか・・・。
                       「有為転変」を想い、しみじみ「クリスマス・イブ」などを聴くと・・また違のではないでしょうかネ 
                                       ・

                 我が家では、年をとったジジ・ババの2人暮らし ・・ 「クリスマス&クリスマス・イブ」なんて巷とは違って遠い遠い縁のないものです。
                 スーパーや菓子店などでは、この寒さの中・朝から店の前に「ケーキ」を並べて一生懸命売り込んでいましたが・・大変だな~と感心!

                 こんな日に我が家では、今後私共が永久に住む場所などの契約をしてきました! “きっといつかは入る ひとりきりの冷たい住まい・・”
                 サンタクロースはやってきませんので「プレゼント」はありませんが、自分自身たちで自分達への住まいのプレゼントを決めました!