農業じゆう人

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“がん”を防ぐには

2013年12月09日 14時39分03秒 | 健康
 2013年も、もう少しで終わり  我が家では、今年もいろいろあって年末年始などの準備・行事などは無縁の年の暮れです。 ボケ~っと行くしかない・・か?と
 そんな風に過ごしていたら・・またまた悲しい知らせが届いてしまった。  またも私がお世話になった方が「がん」でお亡くなりになったと  残念極まりないです。
 この「がん」というもの、私の友人の命を奪った非常に厄介な疾病であり・悲しいもの  現代医学では早期発見で対応できるようにはなったがな~

   各種のがんは、遺伝子が傷つけられることによって細胞が“がん化”することで起こる!と言われている
   遺伝子を傷つけて細胞のがん化を促すものには「化学物質・ウイルス・放射線・紫外線・食物」などとか
   海外の研究では、食生活の改善で予防できる‘がんの死亡の割合が35% 禁煙では30%’という推計

   がんを防ぐ方法の第一はやはり「食生活の改善と禁煙」のようです。 
   食生活とがんの関連性については、様々な研究が進められているそうです。
   例えば、塩分が多い食生活が続くと“胃がん”になりやすくなると言われていますが・・その通りですよネ
   一方で、βカロチンやビタミンAを含む緑黄色野菜を多くとると、がんの予防につながると言われている
   また、静岡県のがんの死亡率が低いのは、緑茶を多く飲む習慣と関連が深いという研究報告もあるとか
   がんには遺伝性のものがあるが、家族にがんが多いのは・・同じような食生活を送っていることが要因?
   禁煙については、例えば喫煙男性が肺がんで死亡する割合は非喫煙者の数倍高いという報告もある
   たばこの煙には約200種類の有害物質が含まれていて、喫煙ががんのリスクを高めているのは事実

   がんを防ぐ第二の方法は、早期の発見と治療の徹底です・・これだけは本当にそう思いますョ!
   検診でがんが発見された患者の死亡率は明らかに低い!というデータあると聞いています
   検診の過程でも、DNA検査や、血液などの測定で、がんの状態を知る「腫瘍マーカー検査」などがある

                          ・・
          最近、がん専門医の間で「がんの患者さんが減ってきている印象がある?」・・こんなことが話題になっているんだとか? チョッと耳にした・・・?
          現在、日本人のおよそ「2人に1人が、がんを患っている?」とか
          ただ一方で、この数十年、がんの研究も進み、がん検診の進化によって、がんの予備段階で発見されるケースが増えているんだそうだ!
          それに合わせるように、がんの予防についての多くの啓発活動が地道に続けられていることも大きな要因の一つでもあるそうです。
          「がん患者が減った印象」 これお医者さんの感覚的なもので正確なデータではないそうだが、この感覚が本物になる日が来るといいな~

                           そうなって、自分を含む家族・親戚・友人・知人らから、この“がん”による寂しい連絡がないように祈るばかりです。

                              “がん”を防ぐ 二大要因は「食事と喫煙」  チョとでもできるなら・・皆さんやってみませんか!