筋肉の衰えと栄養

　　　　今日はチョとした用事と“治療休養”のため出かけました。　ある駅間の乗り換えために久しぶりに通ったら道路の両脇に並ぶ小売商店街・・・。
　　　　その道筋に並ぶ風景の変貌ぶりには驚いてしまいました！　対面販売で‘玉ネギやじゃが芋’を１個単位で売っていた八百屋さん・・通ったら・・・？
　　　　ない！　あれっと思って振り返ると「携帯電話のショップに！」変わっていました。　その隣にあって、年老いたご夫婦らしき方がやっていた衣料品店
　　　　こちらも鍼灸師・マッサージ師さんがいる「治療院」へと看板が書き換えられていました。
　　　　後継者のいない商店主は、大家となって老後を過ごすことにしたのかな？なんて勝手に推測しながら・・これが「高齢化社会の姿」なんて感じました。

　　　　そう言えば我が家の近くの小さな団地の商店街、そこでもいろいろな業種の小売商店の店が絶たんでいる。　後には「治療院」」になったものが目立つ
　　　　“家庭菜園のお仲間の先輩”に聞いたら、今は高齢者ばかりでなく・若い人も「肩こり・腰痛」など、現代社会は吹き雑で利用する人が多いんだとか・・
　　　　ＩＴ機器操作などによる長時間の同一姿勢・車利用による日々の歩数減少など、体を動かさない生活環境へと追いやられている事も要因じゃないか？

　　　　それから長々とご自宅まで行って聞かされたことを思いだしました！　奥さんが受け手とかでよく知っていました！
　　　　　聞きなれないかも知れませんが、老化と並行して体重の減少や体力の低下を伴う「サルコぺニア？」に関する関心が寄せられているんだとか？？？
　　　　　要するに、歩行が緩やかでおぼつかない・転倒しやすい・握力の低下など筋肉量のと筋力の衰えは加齢と共に避けては通れない！ということだとか
　　　　　これらは主に「骨格筋減少」によるものとされているんだそうですが、その発生には「ホルモンや神経系・栄養状態など多くの因子」が関わっているんだ
　　　　　予防策としては、痛みがあるときは、同じ姿勢を２０分以上続けないこと・天気の良い日は散歩をするといいんだぞ！　あんたはやってるな・これは・・
　　　　　そして栄養面は「十分なたんぱく質と水分・加えてビタミンＤの多いものの摂取がいいんだとさ。　これ奥さんが入院したときに受けた指示ですって

　　　　　体調がすぐれないとき、気分がふさぎ込んでいるとき、食欲の低下を感じ・食べたくないときなどは「たんぱく質と水分」だけでも摂る事が大事ですって
　　　　　「鶏卵・魚介・肉類・それに豆腐・・さらに牛乳・乳製品は毎日摂るようにするとよいそうです。　我が家では実行しいますョ！
　　　　　たんぱく質とビタミンＤがとれる食品の代表格は「魚介類」　ベニサケ・シロザケ・丸干しイワシ・イクラ・ウナギ・シラス干し・アンコウの肝」などがある。
　　　　　チョッと高価なものもあるが、これから迎える年末年始のごちそうになる食材がいっぱいあるますネ～　　是非・ご活用をしてみてください

　　　　久しぶりに通ったある街の乗り換え通路の商店街の街並みが変わったら・・このような商売が繁盛なんて・・世の中便利になって、大変になったかも？