明けましておめでとうございます。今年は万人にとって良い年でありますように願っています。
サラリーマンになった時から始めた「ステレオ」。いつしか「オーディオ」と呼ばれるようになりましたが、私個人としてはまだ「ステレオ」と云う気持ちです。
サラリーマンを辞めたのが7年前、その頃は「目指すサウンド」はおぼろげでした。どうしたら良い音質に出来るか？を考え挑戦して来たこの7年間でした。その答えもようやく「サウンド」として成果が出て来たようです。この頃は過不足のない満足なサウンドになって来たと自己満足しています。しかしこれで最後と云う訳では有りません。毎日「問題意識」を持って音質改善に向かって行きたいと考えています。ただ今までの様にやみくもに手当たり次第挑戦して行くのではなく、方向性と計画性を持ってワンポイントで効果の高い対策を考えて行きたいと思っています。
「何事もなせば成る、是日々の努力」と云う信念の元、挑戦して行きたいと思っています。
今年はまずはRCA箱システムの音質をオリンパス並みに引き上げる事だと思っています。スケール感と表現力では一番のシステムになると思っています。
今日から正月期間中（7日まで）は「モーツァルト交響曲全曲」を通しで聴きたいと計画していました。1番から聴き始めています。今までに聴いた事のない曲なので新鮮な気持ちで聴けます。次は同じくモーツァルトのピアノ協奏曲の全曲やハイドンの交響曲全曲を考えています。有名な曲ばかり聴いていましたので、無名な曲も聴いて見たいと云う心境です。有名な曲でなくても素晴らしいメロディが有ります。音楽を楽しむ喜びが有ればこそステレオの音質アップも生きて来ると云うものです。