テレフンケンのモニターSP RB46を久しぶりに聴いて見ました。組み合わせは CDP:D732、プリアンプ 自作12BH7ラインプリ、自作6L6ppパワーアンプ、テレフンケンRB46+YST-45。
上が全景です。テレフンケンRB46を聴くのも3ヶ月ぶりくらいでしょうか?
CDPは612AシステムのD732のRCA出力を使い、12BH7プリアンプに繋いでいます。
上のVUメーターの付いたアンプが12BH7ラインプリ、WEのコンデンサー、整流管等WEのパーツをふんだんに使って有ります。下の6L6ppアンプはTrail仕様にして有ります。眠らせていたアンプです。
これがテレフンケンRB46 SPとスーパーウーハーのYST-45です。
ケーブルはその辺に転がっていた市販品で配線しています。それでも結構まともなサウンドがしています。
年末から1月にかけてモーツァルトの交響曲を中心にCDを50枚ほど購入して、毎日モーツァルト三昧をしていますが、モーツァルトの曲は「弦楽器」の質感が良くないと楽しめません。オリンパスシステム、RCA箱システム、自宅SP-707Jシステムと聴いていますが、Tr型のプリアンプの為か、もうひとつ「柔らかさと艶」が欲しいと思います。やはり「プリアンプは管球式」にしないと望む質感にならないのかと思っています。
その為、急遽12BH7ラインプリが眠っていたのを思い出し引っ張り出した訳です。このアンプは「部品用」として購入しましたので、後日WE101Dプリアンプに使う予定です。