Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

DSP-3000の使い方

2014年05月07日 | ピュアオーディオ

Dsp3000_mx55

DSP-3000は本来全てのSPを鳴らす様に設計されている。DSP-3000の4chシステムだけで聴けば、20通りのホールが再現できる。カテドラルやチャーチ(教会)の様な残響の多いポジションにすれば、そのステージが再現できる。

私の使い方は本来のDSP-3000の使い方ではなく、2chのメインシステムに付加する様にかすかに鳴る程度に使っている。この使い方で有る限り「残響調整」ぐらいしか出来ない。それで良いと考えている。残響の少ない部屋の特性を改善でき聴き易くしてくれる。

実際に2chメインで鳴らしている性で、DSP-3000の切り替えをしても、殆ど切り替えた事さえ判らない。だからと云ってDSP-3000メインで使うと能力の限界が出て、メインの2chシステムのグレードが下がってしまう。