昨日、駒川のおうちに、ウインドウエアコンを取りつけてもらいました。
山坂のおうちのを外して、塩草の倉庫に保管していました。
高橋電気工事の人と一緒に車に乗って、倉庫まで行き、駒川のマンションまで。
車中で、儲かる商売はないかという話をしていて、民泊をしている中国人がめちゃ儲けているという話になりました。
高橋さんは、中国人に電気工事で呼ばれて、マンションの内にあるテレビを壁に掛けたり、エアコンの設置をしているそうです。
中国人に呼ばれる先は、全てマンションの一室、違法民宿として使われている部屋だそうです。
室内にベッドが2つとか4つとか、複数おかれているそうです。もちろん、その中国人はその部屋の借主ではありますが、そこに住んでいるわけではありません。
マンションを借りている中国人は、どんどん借りている部屋数を増やしているそうです。
中国人経営の民泊が流行る理由は、駅から民泊場所への送迎と大阪観光案内がついているからだそうです。
一人1泊1万円とっているそうで、めちゃもうかるそうです。
家賃5-6万円のマンションなら、1泊・2泊させただけで、家賃が回収できて、あとは儲け。
大国町も民泊の多い地域です。うちの事務所の周辺のマンションに、スーツケースを持った中国人・韓国人が、スマホ片手に入っていきます。
大国町周辺だけで、違法民泊に使われているマンションの部屋は1000以上あると思われます。
マンションの空き室を借りて、1泊一人1万円で泊まらせれば、めちゃ儲かります。
そして、次々と、マンションの空き室を借りていけば、大きなビジネスになります。
ただ、マンションの賃貸契約には、第3者への使用・また貸しが禁止されているので、大家にばれれば、追放となるケースもあります。
先ほどの中国人の民泊。大家にばれて、出て行けとなった部屋もあったようです。でも、ミナミに別の部屋をすぐに借りたといいます。
大家としては、家賃さえきちっと入ってきたらよいので、黙認しているケースの方が圧倒的に多いという事です。
日本人である私が、大国町付近のマンションを借りて、民泊にすることは簡単ですが、どうやって、宿泊客を集めるかが問題となります。
もし、中国人か韓国人がいて、中国語や韓国語でのサイトを作ると客はすぐに集められると考えられます。
中国人や韓国人から見れば、駅までの送迎付きと観光案内付きはおいしいと思えます。
今、大阪では、敷金・礼金なし物件、いわゆるゼロゼロ物件のマンションが多数あります。
元手なしで、いく部屋も借りれます。また、問題が発生すれば、いつでも解約できます。
元手なしで、大きなビジネスにすることも可能です。
左うちわの中国人・韓国人も多いことかと思われます。
違法と言われていても、あまりに数が多いので、摘発されることはまずありません。
また、船場以南の大阪人は、京都人と違って、行政や警察にちくるという事はしません。
もし、摘発される人がいるとすれば、ビッグで6億円当てるような確率で摘発されたことになります。