昨日から秋のスルッとKANSAI3DAYチケットが使えるようになりました。さっそく購入。本日高野山行きに使いました。3日分で5200円。
1日あたり 1750円。高野山へ行くときの一番安上がりの方法です。
他に、いく方法は、なんばのチケットキングで、南海の株主乗車券 1枚720円を往復分。高野山駅前のバス乗り場で、1日フリー乗車券を購入。830円。2270円。
高野山1dayチケット 大阪市交通局版を購入。大阪市交通局地下鉄・バス1日乗り放題。南海高野線のなんばから高野山区間乗り放題。山上バス乗り放題。2980円。
高野山世界遺産チケット なんばなどから高野山までの2日間有効の往復乗車券と山上バス2日間乗り放題。2880円。
なんといってもスルッとKANSAI3DAYチケットがお得。
朝、大国町の事務所に立ち寄りました。
今宮戎駅7時54分発なんば行きに乗ります。2分遅れで到着、7時56分発。7時57分に難波駅に着きました。
8時発の特急こうやが、ホームに止まっていました。南海高野線は、橋本~極楽橋駅間は、4両編成でしか走れないので、特急こうやは、4両編成です。
向かい側には、8時2分発の三日市町行きの急行が。
特急こうやが止まっているホームの前のほうにも人が並んでいます。聞くと、次の橋本行き急行に乗るために並んでいるとか。何両編成かと尋ねると、8両編成。
一番前の8両目と書かれてた乗車位置で待っていました。
「8時13分発高野山極楽橋連絡の橋本行き急行ご乗車の方は、黄色の乗車位置1両目から8両目でお待ちください。」とのアナウンス。
私が待っていたのは、緑の乗車位置。周りをみたけど、黄色の乗車位置は見当たりませんでした。不思議には思いましたが、緑の乗車位置で待っていました。
すると、折り返し運転となるなんば行き急行が到着。最後車両が目の前を通り過ぎていきます。短い。私の前には車両なし。降車ホーム側扉だけがあいて、降車しているとき、あわてて、乗車位置の前に並ぶ人の列の少ないところに行きました。前から4両目。5両目と書かれた黄色い乗車位置の先頭乗車位置でした。ドアがあいて、クロスシート席に逆向きですが、なんとか座れました。
南海高野線には、4ドアと2ドアが走っているのは知っていましたが、この歳になるまで、4ドアと2ドアとでは、車両の長さが違うことは知りませんでした。
2ドアの8両編成の電車の長さは、4ドアの7両分より少し短いことは、この日生まれて初めて知りました。
なんば始発で早くも立ち乗客発生。新今宮、天下茶屋から乗車の人は、座ることはできません。かわいそうに。
そして、電車が橋本駅ひとつ手前の御幸辻駅を出た時、人ごみをかき分け、1両目のドア前に。ドアが開くと同時に、向かい側に止まっている極楽橋行き各停に乗るためです。
橋本駅に到着寸前。向かい側の極楽橋行各停を見ます。4両編成の各停。4両目は、空いている席が多く、3両目は少なく、2両目、1両目には、空席は見つかりません。
やばいと思いました。そして、橋本駅に到着。急行1両目の乗客としては、一番早く、向かいの各停に乗り込みました。前回は、かろうじて座れましたが、今回はダメでした。
1席あいていたので、座ろうとしたら、キープされていた席でした。
要するに、8両編成の橋本行き急行乗車している人で、1-2両目の人は、連れがあらかじめ席をキープしている人以外、座れないということです。
御幸辻まで、座っていた座席からなら、4両目同士なので、走っていけば座れていたと思えば、残念でなりませんでした。
ケーブルカーが2両編成なので、前の方の車両に乗っていないとケーブルカーに乗れないから、みんな、前の車両に乗ろうとするからでした。
仕方なく、50分ほどかかって、海抜94メートルの橋本駅から海抜538メートルの極楽橋駅まで19.8キロ立ったまま行くことになりました。
行きしな橋本駅から極楽橋駅まで立っていくのは、生まれて初めてです。
8両編成で、立ち客多数の急行から4両編成の各停へ。車内は、通勤ラッシュのように身動きとれない状態となっていました。
私は、1両目の前のドア付近に立っていました。ケーブルカーのホームへは一等賞で進みたいからです。
そして、極楽橋駅へ。ケーブルカーホームに走って、一等賞でした。
通勤ラッシュ並みの混雑した4両編成の各停から2両編成のケーブルカーに乗れるのは、1/3です。残りは、積み残しとなります。
一番上の乗車位置の先頭で待っていました。
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ケーブルカー到着。待っていた乗車位置からホームを見ると、はるか下まで、人・人・人
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2/3の積み残しを出し、高野山駅へ。海抜867メートル。
私は、運転席の真後ろの席に座りました。
ケーブルカーの車内放送は、日本語、英語、フランス語の順で行われます。中国語や韓国語は流れません。
そして、バス乗り場へ。
奥の院前行きに乗車。
終点奥の院前へ。他の人は、参道へ向かいますが、私だけは、後ろに20メートルほど戻り、中の橋霊園への道を通り、中の橋に向かいます。
そして、汗かき地蔵様に、線香・ろうそくを供え、大きな声で、おんかかかびさんまえいそわか とご真言を唱えます。
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そして、参道を通って、御廟橋の手前へ。
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私のクレームがきっかけでできた特設の水向塔婆コーナーで、8枚の水向塔婆を書いてもらいました。
お坊さんではなく、金剛峯寺会計係の名札をつけた人でした。8枚書くのに3枚ミスりました。
正しく書かれたもの8枚を受け取り、1600円を支払いました。
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そして、水向地蔵様に手向けます。私は、左から6体目の大日如来風のお地蔵さまに手向けることにしています。
塔婆立てに、8枚のお塔婆を並べ、ひしゃくで、水をかけます。
山本家先祖・父の戒名・母の戒名・水子の兄の戒名・水子の姉の戒名・山本家水子・佐々木家先祖・佐々木家水子。
これが、日本で最もレベルの高い供養と言われています。
ひょうたん良先生いわく、私が、高野山に行くごとに、いろいろなご先祖さんがついてくるそうです。霊界で仕切っている人がいて、今回は、あなたと言って、高野山行きが許された
霊は、大喜びしているそうです。霊たちにとっては、高野山・奥の院は、最高の聖地なのです。
お塔婆を持つて、御廟橋を渡って、御廟に行く人もいますが、ひょうたん良先生いわく、そうする必要はないということです。手向けたお地蔵さんが、お塔婆に乗った霊たちを御廟にご案内しているからだそうです。
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そして、御廟橋を渡って、燈籠堂へ。
護摩木に願い事を書きます。
いつも、1本の護摩木に商売繁盛・厄除開運と書きます。受付で500円を支払います。
そして、御廟へ。弘法大師様にごあいさつ。般若心経や光明真言を唱えます。
そして、地下法場へ。団体客が多くて、すごい人。いつものように落ち着いてのごあいさつはできませんでした。
そして、御廟橋を後に。みろく石を持ち上げることは、長蛇の列につき、断念しました。
そして、厄除け不動明王様・厄除け大師様にごあいさつ。
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そして、あじみ地蔵様にごあいさつ。
おみくじを引きます。12番末吉でした。
そして、休憩所へ。お茶をいただきます。
そして、奥の院前のバス停へ向かいます。
英霊殿の前では、紅葉がきれいでした。
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そして、奥の院前から高野山駅前行きに乗り、波切不動前で下車。
波切不動様にご挨拶。
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天井に龍の絵があることに驚きました。
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そして、横にある徳川家霊台へ。
拝観受付には、長蛇の列。ただ、私は、参与会の会員。袈裟をかけて、何食わぬ顔をして、列に並ばず、拝観受付前を通過しました。
参与会会員は、タダではいれるので、拝観券を買う必要がないので。
長蛇の列の理由は、本日から、11月8日まで、内部が特別公開されているからです。
徳川家霊台とは、徳川家光が建てた家康と秀忠の霊屋です。
まずは、向かって左手の秀忠の霊屋へ。
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そして、向かって右手の家康の霊屋へ。
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↓家康の霊屋から見た秀忠の霊屋
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いずれの霊屋も豪華絢爛の作りで驚きました。
そして、大門行きのバスに乗り、終点大門へ。
久々にお助け地蔵様にごあいさつ。
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軽ければ、願いごとがかなうとされる石を持ち上げると、軽々と持ち上げることができました。
そして、大門に戻りました。
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横を走る国道。高野山にのぼってくる道です。大渋滞していました。車が数珠つなぎで動かない状態となっていました。
そういえば、山上の駐車場、すべて、満車となっていました。
高野山の駐車場、すべて無料ですが、一の橋前など、お店が経営する有料の駐車場がありますが、そちらまで満車となっていました。
そして、今回の高野山の目的でもある弁天岳の嶽弁天にご挨拶を。
大門に行くと、鳥居があり、行きたいなぁとおもいつつ、900メートルの距離が示されていたので、保留にしていました。
今回は、初めて行くことに。
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参道には、熊出没の注意書きが
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女人道と言われる道で、尾根道でした。明治時代までの女人禁制だったころは、女性は、この道より中に入ることが許されなかったというわけです。
この道から、壇上伽藍を眺めていたとか。
根本大塔が眺められる地点もありました。
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途中、汗だくになりましたが、弁天岳の山頂に着きました。
そこには、嶽弁天様が祭られています。
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嶽弁財天様にごあいさつ。当然、大きな声で「おんそらそば ていえいそわか」とご真言を何回も唱えました。
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そして、山頂の三角点をみつけました。894.5メートルです。
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大門から嶽弁天まで表参道を歩いてきましたが、途中から山頂まで、道沿いに電柱があることに驚きました。
嶽弁天には、照明など電気関係は、まったくありません。
電線は、山頂近くの高野山レピーターという装置のところまで来ていました。
アンテナ線が何本も立っていました。
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そして、大門へ。
歩いて、壇上伽藍へ。
途中、弁天前というバス停があります。
ふと見ると、鳥居が。
祓川弁財天様にごあいさつしました。
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ここでも、「おんそらそば ていえいそわか」弁財天様のご真言を何回も唱えました。
そして、壇上伽藍地区に到着。
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まずは、金堂に入りました。
開創1200年記念で、10月1日から明日まで、ご本尊が特別公開されています。
春にも見ましたが、また、見ることができました。
ご本尊は、アシュク如来と薬師如来が合体した薬師如来様です。
今は、入場料が無料となっています。
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そして、根本大塔に入ろうと思ったら長蛇の列。列が短くなるまで、壇上伽藍をうろついていました。
まずは、六角納経蔵、みんなぐるぐる回しています。
私も回しました。いつもは、回すのが重たいのですが、本日は、回り続けているため、簡単に回せました。
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そして、御社へ。
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先ほど、弁天岳に登って、嶽弁財天様にご挨拶したことを報告しました。
神様は、おみくじで大吉を出してあげると言われました。
私は、神様とはお話しできるのに、仏さまとは全くできません。いくら仏像に話しかけても言葉が返ってきません。
昔から、私は、多くの霊能者からは、神様系と言われていました。
もと妖怪とか、あと一歩で神様になれたのに、人間界に落とされたとかよく言われてきました。
八意先生から、八意先生やひょうたん良など霊能者は、悪魔界の人間なので、山本さんのように聖人界の人間に磁石のようにくっつけられると教えられたことがあります。
根本大塔に入る列が短くなったので、並んで入りました。今は、入場良が無料となっているため、タダで入れる参与会の会員といえども、列に並ばすに入ることができません。
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大日如来様にごあいさつ。
そして、おみくじを。
9番でした。9番ってよい番号ではないので、末吉か凶を予想したのですが、あけると、大吉でした。
御社の神様が言われた通りなので驚きました。
弁天岳の嶽弁財天様にお参りしたので、運気がアップしたのだとも思えました。
蛇腹道を通って、金剛峯寺へ。
途中、手水場の下に、祠を見つけました。
阿字池のそばです。
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お参りしました。
清瀧大権現社の祠でした。
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清滝大権現龍王様にご挨拶をしました。
そして、金剛峯寺へ。
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こちらでは、持仏間ご本尊が開帳となていました。ご本尊は、もちろん弘法大師像です。
参与会の袈裟を見せると、拝観料がタダになるうえ、記念品(線香1箱)がもらえます。今の時期は、拝観料は無料のままですが、記念品が塗香になります。
参与会の会費(1年間1万円)を支払っていないので、支払いました。参与会と書かれたふすまを開け、応接に通されました。
そして、領収書なとせをいただきました。
そして、一番奥で、茶菓子の接待を受けました。
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そして、金剛峯寺前から高野山駅前行きの南海りんかんバスに乗車しました。
バスは、超満員。積み残しが出ました。
次の千手院前のバス停では、このバス停で下車した人数分、新たに乗れましたが、待っていた人の大半は積み残しとなりました。
16時33分発のケーブルに乗れるかなというところでしたが、高野山駅に到着。絶望しました。ケーブルカーの乗車待ちの長蛇の列。
33分発どころか、いつになったら乗れるのかという状態でした。
33分発のケーブルカーが出た後、列は動き出しました。自動改札で、私の少し前で、ここでいったんお待ちください。と言ったので、他の人は、止まりましたが、私だけが小走りで、自動改札を抜けました。ホームに行くと人でいっぱい。一番ホームの下の乗車口にたどり着きました。
そして、ケーブルカーが到着。一番下の乗車口の進行方向左のドアの近くに陣取りました。臨時のケーブルカーで16時40分発、極楽橋駅16時45分着でした。
そして、極楽橋駅に到着。駅放送で、特急こうやの特急券は全席売り切れとなっています。
17時5分発の特急こうやは止まっていましたが、各停は止まっていませんでした。1両目の乗車口に並びました。乗車列はどんどんと伸びホームからこぼれるくらいに。
我々が乗るのは、17時17分発。17時過ぎにホームに各停は到着しました。放送では、降りるお客様が終わってからご乗車ください。とありましたが、
ドアが開くと同時に駆け出し、クロスシートに座りました。
電車は、満員に。
この電車は、17時7分高野山駅発のケーブルカーに接続しています。17時12分に到着したケーブルカーの乗客も加わり、車内は身動きとれない通勤電車並みに。積み残しも出ました。積み残された乗客は、33分後の橋本行き各停に乗車することになります。
超満員の電車は、極楽橋駅を。私は、寝てしまいました。
途中、上古沢駅で、ドアが開いているとき、ドア付近の客がものを下に落としたとかで止まっっていたのは、ゆめうつつに聞いていました。
そして、爆睡後、橋本駅へ。向かい側には、6両編成の急行が、、。私は、各停の1両目。急行の前から3両目に相当します。みんな、脱兎のごとく、向かいの急行へ。私は、前から2両目へ。座れました。各停1両目の人は、急行の前から1-3両目に移動できるので、全員座れますが、各停の2両目から4両目に座っている人は、もともとが通勤電車並みの混雑ぶりなので、大半が座れません。私の座った2両目にも大量に乗り込みましたが、一部が座れませんでした。
各停が止まっている同じホームの難波寄りには4両編成の特急りんかんが止まっていました。
座れなかった人がガラガラの特急りんかんへ。特急券券売機に長蛇の列となり、特急の出発が4分遅れました。4分間も発車ブザーが鳴り続けるのは、生まれて初めて体験しました。
特急が4分遅れの発車となったため、急行も1分遅れの発車となりました。こちらの発車ブザーは、10秒間しかなりませんでした。
そして、天下茶屋まで。
いつもの健康保険適用20分間手もみ自己負担金180円の整骨院に行き、マッサージをしてもらいました。
そして、天下茶屋から高野線各停で今宮戎駅まで。そして、目の前の事務所に。