スルッとKANSAI3DAYチケットがあと1日分残っているのでどこに行こうか。
日本一あたるタロット占い師として有名な 日本占い師連盟の神戸三宮鑑定室のプラム先生にどこに行こうか伺いました。
三宮のマンションから見て方角で占ってもらいました。
南東とでました。
地図で、三宮から見て南東の方向にあるのは、高野山でした。
スルッとKANSAI3DAYチケットでの1日目の利用が8月13日利用の高野山だったので、8月30日利用の3日目も高野山となりました。
朝、8時9分三ノ宮駅発の新快速で大阪駅へ。梅田から地下鉄でなんば駅へ。8時54分なんば駅に到着する9時1分発快速急行極楽橋行き。到着を待って、お目当てのボックス席へ。
この電車は、連結部分寄りのみ2人掛×2人掛けのボックス席。他は、ロングシートとなっています。8両編成のうち後ろ4両は途中橋本で切り離します。
高野山・極楽橋へ行く前4両には、12箇所のボックス席があります。うち、1両は弱冷車。それを除くと、8箇所。さらに、高野下から極楽橋の車窓を考えると、進行方向右側となり、4箇所に減ります。その4ヶ所の中から、ひとつを抑えるわけです。
左の席にリュックを置き、足を前の席に投げ出します。混んで来るとそいうわけにも行きませんが、30日は混んでなく、終点極楽橋駅までボックス席を独り占めできました。
そして、100分の旅。
14分後の9時15分に特急こうやがなんば駅を出ますが、終点極楽橋駅まで追い越されることはありません。
いつものように、極楽橋駅で槙を予約。1本250円で4本予約。
ケーブルカーで極楽橋駅から高野山駅へ。
奥の院前行きのバスに乗り、終点奥の院で下車。
他の人は、参道へ行きますが、私だけは、バス道に沿って引き返し、霊園の中の道を通り、中の橋へ。
そこで、汗かき地蔵さんへお参り。
姿見の井戸へ。
汗かき地蔵さんでは、月末の支払いができますようにとお願いしました。
そして、横にある姿見の井戸へ。
私の姿を確認しました。そして、井戸から沸く生命エネルギーをいっぱい吸い込みました。
そして、御廟橋手前の御供所で、水卒塔婆8枚を書いてもらいました。1枚200円。
そして、水向け地蔵に手向けます。私は、いつも左から6体目の大日如来風のお地蔵様に手向けて、水卒塔婆に水をかけます。
ちなみに、私は、お地蔵様には水をかけません。
御廟橋を渡り、まず、みろく石のお堂へ。善人には軽く、悪人には重たく感じるみろく石を持ち上げ、段の上に落とします。
私は、左右の手で、それぞれ楽々と持ち上げられました。
そして、燈籠堂へ。
いつものように弘法大師様へご挨拶。そして地下法場へ。そして、いつもは、無縁塚へ行くのですが、道路が工事のため通行止めとなっていたためいけませんでした。
そして、御廟橋を通って、戻りました。
そして、厄よけ不動、厄よけ大師、あじみ地蔵にご挨拶、おみくじを引きます。
40番中吉でした。
そいて、休憩所でお茶をいただいて、今回は、一の橋まで参道を歩きました。
一の橋付近では、道が上と下に別れていますが、いつもは通らない下の道を通りました。
かわったモニュメントが目を引きました。
そして、歩いて、千手橋へ。
途中目についたビルマ戦供養塔に入りました。
タイの寺院で見かけたような仏像が多数ありました。
そして、千手院橋(西)のバス停から大門まで行きました。
そして、お目当てのお助け地蔵さまへ。
大門の横の道を入っていきます。
100メートルと書いていますが、もっとありそうな気もします。
↑ 白い車が止まっているこの道を入っていきます。
お助け地蔵様に行き、明日の支払いとか来月末の支払いなんとかできますようにお願いしました。
このお地蔵さまは、ひとつだけ願いを聞いてくれることで有名です。
おかかびさんまえいそわか と何回も唱えながらお願いしました。
たまたまお掃除をしているおばさんがいて、お守りが1つ1000円で売られていました。
このお堂には、106歳になるおばあさんが毎日おまいりしているそうで、そのおばあさんが作ったお守りが1000円で売られているわけです。
財布に入れたり、身につけたりするとよいということでした。
藁をもつかむ気持ちで1000円で購入しました。
本当にありがたく感じるお守りで、そのありがたさに涙が出ました。
お参りが終わって、バス停に向かおうとした時、神戸の不動産屋から電話が、
お金に困っているやろからから、家主さんに言って、敷金の残りを契約上の30日以内と言わず、早く返すように言うたとか。
そして、大門のバス停まで戻り、バスにのり金堂前で降りました。
そして、檀上伽藍の金堂と根本大塔をおまいりしました。
そして、おみくじを引きました。16番大吉が出ました。
そして、霊宝館へ。
清盛時代の高野山 がテーマで、お客さんがいっぱいいてごった返していました。
目玉は、平清盛が頭の血を混ぜて描いた 血曼荼羅です。
大河ドラマでもそのシーンがあったとかですが、無茶苦茶でかい曼荼羅でした。
そして、大師教会へ。前回、金剛峯寺で阿字観を受けたときに、大師教会の授戒無料券がついていましたが、私は、参与会会員なので、袈裟提示でいつでも無料で受けられます。
生まれて初めて 授戒というものを受けることにしました。
毎時00分から開催されます。最終回の午後4時からの回で受けることに。
東京からのクラブツーリスト1行21名など26名が受けました。
弘法大師様をご本尊とした教会本堂の隣にあるお堂に案内されました。
30分退出不可で、入り口を閉め、真っ暗となりました。
その中へ、阿闍梨様がお越しになります。
そして、私が毎日唱えている、仏前勤行集のお経を一緒にとなえます。
そして、授戒。名前を呼ばれ、阿闍梨様から菩薩様とのご縁をつけられたお守りをありがたく受け取ります。
そして、阿闍梨様から菩薩様とのご縁についてのありがたい説法を受けます。
真言宗は、他の宗派と違い、即身成仏。生きながらにして仏様になるという教えです。
よって、身の周りの人の中に必ず菩薩様がいるという話でした。
そして、阿闍梨様が退室。真っ暗い中なので、阿闍梨様の影しか見ることができず、どういうお姿をした人なのかわからずじまいでした。
↑ 左は大師教会の本堂・右奥に見えるのが、お授戒を受けるお堂。中は真っ暗。
そして、金剛峯寺へ。4時半が最終受付で、4時半を過ぎていたので拝観できませんでしたが、
拝観受付まであがりこみ、参与会の袈裟を見せ、参拝記念の線香1箱をもらいました。
そして、歩いて、波切不動尊へ。不動様にごあいさつ。
そこからバスに乗り、高野山駅へ。そしてケーブルカーで極楽橋駅へ。
予約していた高野槇4本を1000円で受け取り、各停で橋本駅へ。
そこから、なんば行急行に乗り、天下茶屋駅へ。
そこからいつもの20分手もみ、健康保険適用自己負担180円の接骨院へ。
そして、地下鉄で恵美須町へ。
あしたの支払い不足分48万円をどうしようか。年収1/3越えで止められているので、念のため、キャッシュ30枚ほどをもって、銀行のATMへ。
たいがいがご利用可能額0円となっていましたが、うち3枚にご利用可能額が出て、安心。
スルッと関西3DAYチケットを使わないと損なので、じゃらん8月号の100円銭湯・高安にある八尾おゆばに行きました。
そして、大阪・針中野の実家へ。