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ビートルズのプロデューサーとして知られる、ジョージ・マーティンが亡くなりました。
享年90歳、ご冥福をお祈りします。
ビートルズが音楽界に多大な影響を与え続けているのは周知のことですが、
4人の偉大な才能が集結したあのグループだって、ジョージ・マーティンと
出会わないことには、ここまで大きな存在になれていたかはわかりません。
つまりジョージ・マーティンは、現在のポップ・ミュージックの原点と言っても、
過言ではないのではないかと自分は思います。
生意気で皮肉屋なあのビートルズの4人でさえアタマの上がらない、
数少ない人物だったでしょうね。
リヴァプールという町で4人の若者が出会い、
ブライアン・エプスタインがマネージャーとなり、
ブライアンがジョージ・マーティンにビートルズを売り込むという、
幾つかの奇跡が重なったことに感謝せざるを得ません。
ジョージ・マーティンの訃報を知ってから、何枚かのビートルズのアルバムを聴いてますが、
ああ、これがマーティンが残した音楽なんだなとの感慨を改めて、つくづくと持ちます。
それにしても、今年に入ってから音楽界の大物の訃報が相次いでまして、
デヴィッド・ボウイ、イーグルスのグレン・フライ、
アース・ウィンド&ファイアのモーリス・ホワイトなど、
昨年末にはナタリー・コールもありましたが、
自分的にはジョージ・マーティンが一番ずっしり来ました。
ビートルズに関わった面々が天国で勢揃いする日も近いのかな。。
と思わずにいられないニュースでした。
ポールとリンゴはまだまだ元気そうですけどね。
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