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iPad mini を買いに行ったよ

2012-12-09 22:43:43 | Mac,ガジェット
なんと言いますか、iPhoneも持っている、
モバイル用途にはMacBook Air 11インチも持っている、
そんな状況でiPadが本当に必要なのか!?

と、悶々としている日々だったのですが。
やはり、iPad miniを買おうと決めました。

iPad miniの位置づけってものが、意味あるように思えてきたのですよね。


というのは、たぶんiPhoneとして片手だけで操作可能なサイズというのが、
現状のiPhone 5の横幅が限界だってことなのだと思うのですね。
だから前機種から横幅だけは変えなかったのじゃないでしょうか。

実際、自分的にも4インチ画面のiPhone5を触っていても、
片手操作は難儀なことがあるのです。
従来のiPhoneより縦が長くなってますからね。

自分は決して手の大きいほうじゃないにしても、
女性ならもっと難儀に思えるでしょう。

ということは、これ以上大きい画面をiPhoneに搭載することは
片手で操作するというユーザーインターフェイスを損なうと、
そうアップルは判断し、それ以上の画面の大型化に踏み切らなかった、
それがiPhone5のサイズだったのではないかと。

そういう意味では、今後もiPhoneの画面が今以上に
大型化されることはないのじゃないかと、そう思えます。


ところが、世間の需要はiPadまでいかなくても、
もっと大画面のスマホが欲しいと、いうことがあるわけです。

スマポンの大画面化の需要が増していく一方、
それは逆にスマポンの片手での操作性を損ねてしまうのは
アップルとしては許し難く、片手操作のできるサイズにこだわりたい。

一方で世間の需要にも応えたい。


そこで、iPad miniなのですね。

7インチ程度の画面のiPadについてはスティーヴ・ジョブズが
否定的だったと言われてますけど、こうしてスマポンへの大画面への
期待が増していく中での解になるのであれば、意味を持つのかもしれません。


これであれば、iPhoneの画面サイズは片手で操作可能なサイズに据え置き、
「片手で操作できなくなった」と評価を下されることになるような、
ユーザビリティを犠牲とすることにならずに済みます。

一方で大画面化への需要に対する解として、iPad miniを提供するのです。


とまあ、すっかりiPad miniの意味合いに自分的にも納得し、
いよいよ購入を決定したのです。

で、この週末にiPad miniを買いに出かけたのですが。。。
予想はしてましたが、要予約です。。

即、持ち帰りできるようなら買うつもりだったのですが。。。

かろうじて、64GBモデルの在庫のある店舗を見つけた程度でして。
自分的には、そこまでの容量は必要ないのですよ。
32GBモデルが欲しいのですが、どこでも要予約です。。

ま、そうであればおとなしく予約しとけばいいってもんですが、
なんか癪なのですよね。。

なので、意味なさそうですが、店舗で難なく持ち帰りできるような
入荷状況になるまで待っていようかなと。


と、いうワケで、iPad miniを買いには行きましたが、買えませんでした、っと。


代わりに? iPad miniケースをいろいろ見ていました。

自分的には、ストラップが搭載可能なケースを探していたのですが、
なかなかないものですね。

なんでストラップが必要かって、手首にストラップを引っかけながら
iPad miniを使うのですよ。邪魔ですかねえ?

でも、いくら軽いとはいえ、使っていて手から滑り落ちるの怖いですから。