むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

8月6日 本八幡 ルート14、8月11日 五反田 ロッキー、8月13日 町田 プレイハウス

2023年11月19日 16時48分29秒 | 舞台日記

冬が来る前に夏の日記を書き終えようと思っていたのだが、油断していると 一気に東京にも本格的な寒さが押し寄せてきた。そして、油断していると 先日まんまとインフルエンザに感染してしまった。昨日の朝 処方されたタミフルすべて服用し終え、夜 一先ず無事舞台で唄ってきたのだが。
いま綴ろうとしている日記は まさかこの先コロナ、インフルエンザに侵される事など微塵も思っていなかった頃の事。およそ1ヶ月後に控えていた「らいむらいと 20周年記念リサイタル」に向け気を引き締めていた時期でもあります。気を引き締めていた筈なのになぁ。この頃 なんだかとても昔の事のように感じる。。というわけで 8月前半の舞台日記書きます。


◎8月6日 Route Fourteen
久し振りにRoute Fourteenで らいむらいとだった。
ルートは我々然程頻繁というわけでもないが、らいむらいと結成以来 常にお世話になってきたライブハウス。この日の出演 恐らく1年振りくらいだったのではないかと思います。30数年 変わらぬ佇まいで営業されている此処へ足を運ぶ度、あたしは何ともほっこり嬉しい気持ちになる。今回も大変お世話になりました。そして 30年前と変わらぬ本八幡の町並みがあたしは大好きだ。
この日の出演者であるMONAROCK、事前に頂いていたウェブフライヤー見ると「ん。このリッケンベース抱えた方、山崎怠雅くんなのでは」・・当日会場入りしたら やはり怠雅くんでした。以前 伊藤昭彦くんとのユニットやバラナンブでルートでは度々共演しているが。今回初めてご一緒させていただくMONAROCK 古きよき時代の洋楽ロックサウンドを従えた独特のステージングで、このグループもまたとても素晴らしかった。同じくこの日の共演者 砂智子さん。お一人でエレキギター掻き鳴らし、思わず引き込まれるような凛とした唄声がとても素敵だった。

1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 泥濘
4. 不眠症の羊
5. 赤い青春
6. 希望の花



我々も イベント「晩夏の候」に相応しい演奏になるよう精一杯やらせていただきました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。この夜も外丸さんが応援に駆け付けて下さり ビールご馳走になりました。いつも本当にありがとうございます!!

夏の夜、終演後 もう少しお酒飲みたかったあたしは MONAROCKの打ち上げに何食わぬ顔で参加し 最終電車出発するぎりぎりの時間まで皆さんと本八幡駅前の居酒屋さんで時間を共にさせてもらった。帰りの電車においても怠雅くんと色々お喋りしながら とても楽しい時間だった。 やはりあたしは この暑い暑い夏が狂おしいほど好きらしい。8月6日 Route Fourteen、とてもよき夜になりました。


◎8月11日 Rocky
続いて五反田にてCAROだった。
事情が事情で このところなかなかコンスタントに活動できていないCARO。ですが、先月に引き続き 夏の夜に「CAROとうたおう!」開催できた事 先ずこれが嬉しかった。暑い中お集り下さいました皆さん どうもありがとうございます。



<一部>
1. 一人で行くさ
2. 二人だけの昼下がり
3. たんぽぽ
4. 心の鍵
5. 水車は唄うけど
6. 愛のない世界
7. 時の魔法
8. ロージー
9. 一枚の楽譜
10. 吟遊詩人

<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 君の誕生日
3. ピクニック
4. オールド・ファッション・ラプソディ
5. 学生街の喫茶店
6. ロマンス
7. 鳥のように
8. 風にのって
9. 散歩
10. 暗い部屋
11. Find The Cost Of Freedom

やはり我々にとってここRockyは正しくホームグラウンドであって、マークさんとの思い出が沢山詰まった場所です。最鋭輝とあたくしも気がつけば歳を重ね、別々の音楽活動 おかげさまでお互いいま忙しくしているのだけど。それでもここRockyで何ヶ月かに1度 マークさんの残してくれた名曲を会場の皆さんで分ち合うというのは、我々にはとても大切なひとときなんだと思っています。


今シーズン初めて口にする冷やし中華 とても美味しかった。本番前、チーフの作ってくれる賄い料理をいただくのが またRockyでの楽しみのひとつでもあるのです。ごちそうさまでした。


そして「CAROとうたおう!」最後はやっぱり天下一品での打ち上げが重要なのです。最鋭輝と一緒にビール飲みながらこってりすすって お互いの人生論語り合う時間。あたしはこの時間が大好きだ。CRAOの活動、細々とでもよいから 今後も末永く続けてゆけるとよいなぁ。


◎8月13日 The Play House
次に2023年のお盆真っただ中 ロマンチック飛行船でThe Play Houseに出演してきた。
6月3日の灯りちゃんバースデー、今年は約2ヶ月遅れとなってしまったが 常日頃お世話になっている町田 The Play Houseにて仲良いお友だちと共に盛大にお祝いできてよかった。


この日、灯りちゃん「今日は髪をちょっと盛ろうと思ってるでー」と楽屋でスタンバイしていたので「それならあたしもちょっと浮かすか」と 急遽イベントスタッフにお願いして 丁寧に髪をセットしてもらいました。20代の頃は必ずといっていい程 ダイエースプレー撒き散らしながら自分の髪ガシガシと逆毛していたのだが、らいむらいとやり始めてからは髪いじるの ほぼ皆無になっていた。久し振りに髪浮かすと 昔の自分に戻ったような気がして少し恥ずかしくって、でも何だか気合い入りました。

1. セピア
2. さよならもう一度 迷うならもう二度と
3. 春の雨
4. かくれんぼ
5. LONDON CALLING
6. 二つの空
7. ロマンチック飛行船
8. 未来永劫


今回 堀野くんがお盆で山口に帰省中だったため、ベースパートをヒロッキーにお願いしました。有り難い事に 忙しい中 彼は快くそれを引き受けてくれて。計3回 9時間に及ぶスタジオ練習含め、とても充実したバンド編成と相成りました。ベースが変わるとバンドイメージもやはり変わる。非常に新鮮な気持ちで舞台で演奏する事ができた。気持ちよかった!!


最後はオールキャストでジュリーの TOKIO セッションしました。灯りちゃんが凄く楽しそうにこの場を取り仕切っているのが印象的だった。↑ 先日 大阪〜京都と旅した3人 仲良さげなとてもよい写真。


イベント終演後 皆で乾杯した直後の写真が、またとてもいい表情を捉えていた。仲間ってよいなぁ。何かと世知辛い世の中だけど 仲間が集ればいつだってこんないい笑顔になる。「灯り53祭 B型の極み」よき夜になりました。お会いした皆さん ありがとう。


そして深夜、灯りちゃんと地元に戻り 食したラーメン。 罪深きお味でとても美味でした。

コメント
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