ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

十勝野ポーク旨塩らーめん@ラーメン拾丁目食堂(帯広)

2013年08月28日 23時55分49秒 | 北陸ラーメン大学
帯広の繁華街をふらふら歩き回り,おいしそうな感じのラーメン屋を探す.
何しろ胃袋の大きさは限られている.
帯広を代表するようなラーメンを探せ!

すると,「十勝野ポーク」の文字が目に飛び込んできた.



十勝の豚丼の豚肉はハイレベル.
そのポーク肉を使ったラーメンは帯広の味に違いない.
と言うわけで「ラーメン拾丁目食堂」に入ってみた.



メニューを見ると,この店の人気No.1は「十勝野ポーク旨塩らーめん」.



厳選した十勝産豚頭,豚骨,背脂.
北海道産丸鶏,,鶏がら.
利尻産昆布,北見産玉ねぎ,長ねぎなどをじっくりコトコト丁寧に煮込んでつくるスープは自慢の「こっさりスープ」



「こっさり」という言葉を久々に目にした.



スープのベースは塩.
同じ北海道の塩ラーメンでも,函館あたりではすっきり透明感のあるスープが多い.
でも,帯広の塩スープはとにかく濃い.
豚のエキスとタマネギの甘みがたっぷり.
とても重たい.
そして,肉と野菜の深い味わい.
氷点下20℃が当たり前の世界にぴったりの脂濃さもある.



麺は軽く縮れた細麺.
中くらいの加水率であっさりした食感.



あまりにも重厚な塩ラーメンで驚きでした.
さすが帯広デス.

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ














最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。