ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

パイコーメン@龍食堂(内灘)

2018年04月10日 21時44分47秒 | 北陸ラーメン大学
金沢の桜も散り始めて,葉さくらになってきました.
散り際の桜の花の香りは強烈です.
熟れた果実と同じように,余命わずかな花が甘い香りで蜜蜂を誘っている?

内灘の金沢医科大前の「龍食堂」へ行ってきました.
街の中華屋さんです.



麺類のメニューは豊富.
ロースのから揚げ入りのパイコーメンにトライ.



豚ロースの唐揚げとわかめがたくさん入ったパイコーメンの登場デス.



スープはあっさりした醤油スープ.
鶏ガラ出汁の中華スープ.
脂肪分や塩分は低め.
これに肉の唐揚げからでた動物系の風味とわかめ由来の潮の香りがミックス.
時間の経過と共にスープの旨味が増します.





パイコーは,ちょっぴりカレー粉をまぶしてある.
小学校の給食で,こういうおかずがよく出ていたような気がする.
とても懐かしい味.



麺は中太のストレート.



パイコーのカレー粉の香りが,食べた人の記憶を小学校時代にワープさせる不思議な一杯.

そう言えば,ラベンダーの花の香りでタイムスリップする少女の話が筒井康隆の「時をかける少女」.
パイコーのカレー粉の香りでタイムスリップするおじさんを題材にした「時をかけるおやじ」という小説でも書いてみようか?



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