ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

智宏風ハヤシライス@カンパーナ六花亭(富良野)

2016年08月27日 18時43分52秒 | B級グルメ
富良野にある「カンパーナ六花亭」へ行ってきました.



今年の富良野は残念ながら天気がよくなかった.
空はどんよりとした厚い雲.



ブドウ畑ごしに見えるはずの北の峰もみえません.



十勝岳も雲の中.



北海道ならではの壮大な風景が見えれず残念!
こういう時は,食べることをエンジョイ.

しかし,カンパーナにあるお気に入りのジンギスカン屋「白樺」はなぜか臨時休業.
ぐゎ~ん!
またまた,残念!

営業しているのはカフェとお菓子コーナーのみ.

カフェで「智宏風ハヤシライス」に挑戦.
この「智宏」とは何者か?

六花亭のルーツは帯広.
その六花亭のHPによると・・・.

帯広の洋食のルーツはレストラン・ホーム.
ハンバーグ,ビーフシチュー,カツライスなど,どれもこれも不変の味.
中でもハヤシライスは知る人ぞ知る逸品です.
ぜひお召し上がり頂きたいとご主人・井出智宏さんからの直伝.
2週間じっくり煮込んだ味をご賞味ください.


なるほど,なるほど.
十勝の洋食の老舗のマスター直伝の味.
これは楽しみ.

極寒の十勝のハヤシライスなので,ロシアのボルシチのように脂ぎった濃厚な味?



ひとくち食べると,意外にもライトな味わい.

ドロリッチな金沢カレーとは正反対.
ちょっぴりやわらかめのルーの中に,具材は形を崩すことなく,素材の味が生きている.
デミグラ風味もオーセンティック.
上品な味わいです.



ハヤシライスが上品すぎて,まだまだ胃袋が納得しない.
富良野のカンパーナ六花亭オリジナルの「富良野あんころ」に挑戦.



富良野産の青えんどうを使用したおはぎ.
色鮮やかな見た目と素朴な味わい.



重厚な褐色の小豆の餡とは異なり,緑色のずんだの餡は食べやすい.
ガッツリ食べても,甘さが残らない.
ずんだの餡の中に入っているもち米はボリュームたっぷり.
胃袋にズシンとたまります.



デザートにアイスクリームの「雪やこんこ」.
濃厚で後味のキレ良く仕上げたソフトクリーム.
ブラックココアのビスケットが添えられている.



濃いミルクで作ったアイスだけあって,この粘り気はただものではない.
さすが北海道のアイスです.



花より団子,と言いましょうか,景色が見れなくても,ガッツリを食を楽しみました.
ここは意外と穴場かもね?



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