ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

春のケーキに癒される

2013年03月17日 22時37分36秒 | お菓子
久々に日曜の午後をのんびりと過ごしていました.
ゴロゴロしながら録画したままだった映画を見る.

「96時間」(リュック・ベッソン監督)
さえない中年男は離婚して家庭を持っていないが,別居する娘を父親として愛していた.
その娘が友人とパリへ旅行中に誘拐された.

おぉ~っ,大変.
でも,よくあるパターン.

実は,さえない父親はアメリカの元秘密工作員.
「娘を救うためならエッフェル塔でも壊す」とまで言い放ち,格闘や追跡などの危うい仕事は何でもござれの腕前.
怒とうのカーチェイスや銃撃戦,格闘技などノンストップで繰り広げられるアクション.
最愛の娘を奪還するために,犯人たちを容赦なく打ちのめすシーンの連続.
まるで「沈黙の○○」シリーズのような感じ.

お父さんは,ターミネーターもびっくりの強さ.
見ているだけで爽快デス.

目的達成のためなら残忍なほど冷淡なところと,娘を思いやる深い愛情のコントラストが強烈.
でも,ラストシーンにはちょっと泣けた.
お父さんは,あれだけ命をかけて戦ったのに・・・.



映画を見ながら,春のフルーツ「イチゴ」を使ったスイーツを楽しむ.
イチゴのタルト「タルト・フレーズ」.
イチゴの甘酸っぱさとクリームのまろやかさがいい感じ.



ついでに,もうひとつ.
「クール・ルージュ」.
イチゴをペーストして作ったジュレをムースで包んでいる.
ふんわりした食感がいい感じ.





映画を見ながら食べた春のケーキたちに癒された日曜日でした.
イチゴ最高!