一昔前はドイツでピノといえば、さしずめラインガウはアスマンズハウゼンのものだったけれど、今は南フランスのバーデンあたりが中心のようだ。
この『ベルンハルト・フーバー』にいたっては、ワイン生産の70%がシュペートブルグンダーだそうで、しかもフランスやカリフォルニアにも引けを取らない造りで名を馳せている。
先日のパパジイにビール会社の専務さんがこのワインを抱えて参加してくれた。
飲んでみて、たかだかクー・ベーアーなのだけれど、ピノとしての品質とエレガンスは見事なものだった。
優しく樽のニュアンスを帯びて、果実はマッタリとしており、酸味とタンニンは素晴らしい調和を保っている。
ブラインドでは恐らくフランスワインと取り違えていたであろう佇まいなのだ。
まずはここの造り手を、しばらく追い求めてみようと思う・・・
この『ベルンハルト・フーバー』にいたっては、ワイン生産の70%がシュペートブルグンダーだそうで、しかもフランスやカリフォルニアにも引けを取らない造りで名を馳せている。
先日のパパジイにビール会社の専務さんがこのワインを抱えて参加してくれた。
飲んでみて、たかだかクー・ベーアーなのだけれど、ピノとしての品質とエレガンスは見事なものだった。
優しく樽のニュアンスを帯びて、果実はマッタリとしており、酸味とタンニンは素晴らしい調和を保っている。
ブラインドでは恐らくフランスワインと取り違えていたであろう佇まいなのだ。
まずはここの造り手を、しばらく追い求めてみようと思う・・・