『岩手果実酒研究会』懇親会にお邪魔です。

おそらく、ちょっと気を抜いてしまうと、この会が一番危険な会かもしれません。
なぜかといえば、出展された渾身のワインを、余すことなくデギュスタシオンせねば、というキモチが先行するからなんですね・・・

その日も、まあ体調も省みず、片っ端から試飲をしたわけだけれど、この際特にも参加生産者の醸造責任者からのプレゼンがあったものを中心に、ココでの紹介ワインとすることにした。

で、まずはこの３本のワイン↓
２０１２　シルバー　メルロ　エーデルワイン


２０１３　新里　涼実紫　くずまきワイン


２０１２　カベルネフラン　樽熟成　自園自醸ワイン紫波


いずれも、岩手県の冷涼なテロワの恩恵を受けた、実にシャープな輪郭の果実がまずあって、おのおのの葡萄を実に丁寧に仕込まれた作品だと思う。
これらについてのコメントは、折をみて書き込むことにしたい。

それと、岩手県工業技術センターの試験醸造による『２０１４　モンドブリエ』や、陸前高田の神田葡萄園さんの葡萄で、やはり試験醸造された『２０１４　ケルナー』『アルモノワール』なども、興味深く試飲できた。





注意深く、刺し水ありのデギュスタシオン！
いい塩梅で終われて、今日の『パパジイ』に続くわけ・・・

ということで、また・・・