サントモール・ド・トゥーレーヌとシュペート・ブルグンダーは合うのか？

最高気温が２５度台となった今日は、夕刻からにわか雨につかまりまして、
頼まれたミネラルウォーターやらビールやらを買いに行くのも億劫なわけ・・・

でも、缶ビールの購入は当方にとっての死活問題ですので、殆どびしょ濡れで買い込みました！

本日夜１０時には、唯一ワタクシが楽しみにしている連続ドラマがありまして、
今日はお家に居ましょ！てな事で、８９’息子が大好きな『豚肉のしょうが焼き』がメインディッシュ！

で、前半戦はビールを飲みつつ、減らず口をたたいておりました！

一通り食べ終えて、昨日の飲み残しの
『０９’　ピノ・ノワール　トロッケン　シュロスグート・エブリンゲン　バーデン』
をチビチビとやりながら、何か無いのかとフュージレイターを物色です！

そこで見つけたのが群馬から届いた『サントモール・ド・トゥーレーヌ』！
説明するまでも無く『灰をまぶしたシェーブルチーズ』なわけ・・・

果たして『シュペート・ブルグンダー』はロワールの名産チーズに合うのでしょうか？

まあこれも、家族で賛否両論でしたのですが、ワタクシ的にはバッチシ！
美味しくいただきました！

シェーブルの臭みも何処かに消え、ワインの甘みとコクが雄々しく立ち上がり、
しかもチーズのカジリ加減で濃くもなり薄くもなる・・・

これをマリアージュと言わずして何をか言うのでしょう？

加えてバーデンの『シュペート・・・』がこれまたイイ！
ヒジョーにエレガントに纏まりつつ、奥行きも充分でして、ブルピノが真っ青！

０８’に続いてこのワイン！感心致しました！