東北の夏は地方地方でそれぞれの祭りがあって、花火大会があってですが、
3.11の影響でどうしたものか?との迷いもあったとも聞いております。
それについて、ある地方のお寺の住職が話したことでは、
『祭り』とは『待つ』という意味が込められてあって、
『待つ』とはもちろん『霊を待つ』ということで、
今年のように沢山の霊が戻ってくるような年には、祭りは行うべき!
と話しているのを聞きました。
さらに、津波で流された地方においては、その霊も戻ってくる場所が分からず、
むしろ霊に対して、なるべく分かるように、
いつもと変わらぬ夏の行事を行うべきでしょうとのことです。
さて当方は今回の震災で、身内においては幸いにも人的な被害は無かったのですが、
それでも思い出のアノ場所は流され、何人かの知り合いも行方知れずの状態です。
いつもと変わらぬと言うよりは、むしろそれ以上の鎮魂の盆とするのは当然!
ある意味、区切りの盆休みとなりそうです。
それでは、盆前の最後の仕事に行って参ります。
3.11の影響でどうしたものか?との迷いもあったとも聞いております。
それについて、ある地方のお寺の住職が話したことでは、
『祭り』とは『待つ』という意味が込められてあって、
『待つ』とはもちろん『霊を待つ』ということで、
今年のように沢山の霊が戻ってくるような年には、祭りは行うべき!
と話しているのを聞きました。
さらに、津波で流された地方においては、その霊も戻ってくる場所が分からず、
むしろ霊に対して、なるべく分かるように、
いつもと変わらぬ夏の行事を行うべきでしょうとのことです。
さて当方は今回の震災で、身内においては幸いにも人的な被害は無かったのですが、
それでも思い出のアノ場所は流され、何人かの知り合いも行方知れずの状態です。
いつもと変わらぬと言うよりは、むしろそれ以上の鎮魂の盆とするのは当然!
ある意味、区切りの盆休みとなりそうです。
それでは、盆前の最後の仕事に行って参ります。