デュージェニーのヴォーヌ・ロマネ

前回の『オテル・・・』で抜栓された０６’のドメーヌ・デュージェニーのヴォーヌ・ロマネ、皆さんの評価も様々でありました。

なにしろ、ドメーヌの名前の由来が『シャトー・ラトゥール』のオーナーの、
フラソワ・ピノー氏の母君ユージェニーとの事なわけですから・・・

すなわち、これがシャトー・ラトゥールのブルゴーニュへの新展開の第一号ワインなんですね・・・

２００６年の６月に、かの『ルネ・アンジェル』の畑を、莫大な資金力を背景に、
ボルドーのメドックプルミエール・グラン・クリュ・クラッセのシャトーが購入した事から全てが始まります。

世の中の全てのワインファンが注目する中、０６’ヴォーヌ・ロマネが登場したわけですが、『シャトー・ラトゥール』の酒質を知るワインヒートに写った、そのワインの味わいは・・・

あまりにも繊細、あまりにもエレガントなピノ・ノワールだったんですね！

さて、このヴォーヌ・ロマネのヴィラージュの区画は、
レ・コミューン、レ・メジエール、レヴィーニュの三区画の２．８３ヘクタール・・・

実は、今度の『キュイｊ－ヌ・・・』では、ブリュノ・クラヴリエのメジエールの区画が登場します、さてどんなニュアンスを見せてくれるでしょうか？

それも、一つの楽しみですよね・・・

でも、デュージェニーは出ませんよ！あしからず・・・

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ヴィラージュでこれだもん！
売れないですよね・・・、一応ここが最安値↓