普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

余りにも頼り無い立憲民主党

2020-09-24 15:14:14 | 政策

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
 前回の「安倍さん引退と頼りにならない野党」の投稿の「立憲民主の進むべき道」の続きです。
 その後読売の世論調査が出ました。
 自民党41(前回33)、立憲民主4(5)
 自民党の8%増加は新政権への期待と判りますが新組織を発足させた立憲の支持の低下の数字を何を示して居るのでしょう。枝野さんは何を考えているのでしょう。
 正に立憲民主党の支持を得ている大野埼玉県知事の同県が地盤の枝野さんに、「同党が国民から余り信用を得ていないようだから留意しろ」との苦言が当たったのかも。
 私は今回の投稿する前に、ネットで立憲民主の政策を調べてみました。
・読売が立憲の辺野古移設停止について鳩山さんの「最低でも県外」と同じ無責任だと指摘したことについては「再検証し、沖縄県民の理解を得られる道をゼロベーズで見直す。」→その基本的な問題の普天間基地はどうなる?
・読売が今でも苦しい財政の中では非現実的と指摘する消費税減税については「消費者の権利を守るため消費者行政強化と消費者保護に取り組む」→持論の消費税減税に触れてない謎だらけの立憲民主の政策
・「選挙制度、議員定数、衆議院と参議院の在り方なの普段の見直し」
 これは一考に値する提案です。
 もし国会議員定数の大幅削減を提案すれば国民からの喝采を浴びるのは間違いなし。
 選挙制度、衆議院と参議院の在り方の見直し→衆参とも似た様な選挙制度のため党からの支援を得られず、昔のような各界からの識者が激減→衆参とも同じような議論の繰り返し→参議院無用論のでる理由
・少子化対策→「子供に対する経済的負担を軽くする提案ばかり」→これで少子化がとまる?但し自民党の対策も似たようなもの。
 ついでですが2006年からこの問題を取り上げてきた私の意見を聞いて下さい。
 蓮舫さんのように女性を被害者を扱いにせず、女性の生きかたの多様化の見直しをすべき。結婚しても自分の仕事に生き甲斐を感じるもよし、家にあって夫を支え、子供を産み育て、子供への手が離れたら保育園などで子育てのノウハウを活かすのも良しする。
 ノーベル賞を受賞された吉野彰さんの場合は同じ研究者の道を棄てて結婚された奥様は吉野さんを支え続けたそうです。吉野さんが受賞された時は奥様同伴。国内の祝賀会ででも主催者は奥様を讃えられました。また多くの子供を持つ橋下さんの奥さんも子供の成長ぶりに満足されていれば良し。その子供達も成長しお二人に何らかの形でお返しをする。 古い話ですが有名な野口英世さんを支え続けてきた母親の話しは年寄りは皆知っています。このように(ちゃらんぽらん、自分中心でなく)、真面目に色々な生きかたも認める社会で有りたい。
 政治の社会でも少子化防止のため上記のような政策を立て、そう言う雰囲気を作ること。それが回り道かも知れませんが、少子化解決の一つの道です。

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