戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
私は地元のソフトバンクを応援していますが表題のように弱くなっています。
「今までは最強のソフトバンクが何故弱くなったのかについてのネットの意見」
・「なぜ弱い?2021年のホークス」。ケガ人が多いのは実はここ2、3年同じなのに今年はなぜ他の選手で戦力を代替できていないのか。
・「方程式」崩壊、千賀の長期離脱、新外国人レイがコロナ禍で早期退団、石川・高橋礼・和田らの不振などな、こうした先発投手陣の目算が狂ったことも痛手。
・投手に関しては「勝利の方程式崩壊」が何より低迷の大要因。即ち、昨年まで「嘉弥真―岩嵜―モイネロ―森」と6回以降鉄壁の守りで失点を防いできた盤石救援陣のうち、特に重要なモイネロ、森両投手が同時不在に。
・「左キラー」嘉弥真投手も今年は防御率5.19、森投手らに代わって守護神を務めた岩嵜投手も防御率3.49、3敗と役割を果たせず。この結果チームは前半のリードを守り切れず逆転負けする試合が目立つ。
・思いつくのは王さん、前監督のまづいこと後半戦12試合の計27失点のうち、9回だけで10失点。これじゃあ勝てんわな…
「私の意見」
・それをどうすれば良いかは素人の限界で判りません。今までの監督は投手出身の工藤さん。投手の好不調は直ぐ気付くし、投手コーチの進言にどうすれば良い判断も直ぐに出来ます。打者についても打撃コーチのほかに王貞治球団会長「特別チームアドバイザー」を兼任しています。
・だからソフトバンク打撃陣は故障が無ければ他の球団と変わりはないどころかトップを走っても可笑しくありません。
・今回の布陣は主任打撃コーチをしていた藤本博史さんが監督になりました。だから守備コーチの意見を良く聞いて判断誤りを防ぐべきです。現実は筆頭の投手のMさんがが打ち込まれたとき。直ぐに現役を外して2軍に落としてしまいました。これを投手陣はそれを見ています。それがどうなるか言わずと判ることです。
・それとは別にソフトバンクでは競争が激しいため故障者が多いのが低調の他の原因になっているようです。その行き過ぎを防ぐのも監督の立場で王さんとも相談してはと思うのですが。
追記:後で思うところがあって有名監督の現役時代のポジションを調べて見ました。星野さんは投手、野村さんは捕手、三原脩さん内野手、西本幸雄さん内野手、上田利治さんは捕手、三原脩さん内野手、広岡 達朗さん内野手。この中で監督としての実績を挙げたのは、投手または捕手の星野、野村さんだけ。これに加えてソフトバンクの前監督で全球団随一の勝率を挙げた元投手の工藤さん。やはり試合の最初から終わりまで毎回バッターと対峙する投手と捕手の役割は大きいのでしょう。
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