戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。
昨日同じ題名でメガソーラーの影響も調べるぺきと書きましたが、今朝の報道では専門家もその影響を調べるそうで安心しました。
それで私の気づいたことを少し詳しく書いてみました。
私もいた北九州市の沿岸には山脈が東西の走りその側面をカットして立てた家が線状降水帯の豪雨で流されましたが数軒だけで止まりました。理由は全体が丸っこい尾根の地形のためです。熱海の場合は豪雨と言っても北九州のそれとは比較にならない少ない雨量。同市を襲った線状降水帯の豪雨のすごい所はアスファルトの斜面では怖くて歩けないほど。それだったら熱海の災害の理由の説明がつきますが激しいといってもそれほどではない雨?谷間とはいえ崩壊した瓦礫や家がいきなり谷間に流されるほどのすごいスピードで崩壊地点から直ぐ出る訳はありません。崩壊した土砂への雨で泥状になり崩壊した瓦礫や家が他の谷間の水で流されるの連続。地形から言えばその他の谷は殆どなし、勿論その以後の谷間から水を集めて被害の増大。後考えられるのは最初の谷間に余計な水が流れこむこと。しかしそんな谷は見当たりません。ただ一つ考えられるのは上のメガソーラーから拒否された水が周辺の水を集めて水量と速度を増し崩壊地点に達したと言うのなら良くわかります。
勿論それは図上の地形とメガソーラーの位置を考えた素人の意見です。
いずれにせよ今回は専門家が現地を見られては判断をされること。
熱海の方々や、これから計画されると言う政府主導のメガソーラー大増設のためにも専門家の実りのあるご意見を期待しております。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
↓