表記の私の駄文についてご支持を戴きまして有り難うございます。コロナ問題は担当の医者でも手こずる問題、しかも政治経済にも大きくする問題など素人にはこれ以触れることは無いと思いますので、恥ずかしながら「元保全関係者」と書いたのにその理由を書き忘れていたのを改めて説明します。
複雑な身体のことを扱う医師と、多くの装置から成り立つ設備を扱う保全関係者は似たような仕事をしています。
だから患者が心配して病院に来ているのに、碌に触診もせずにパソコンばかり見ている医者も居れば、今回のような新型ウイリスに格闘されている医師、難しい手術なら俺に任せろという医師もいます。
保全の技師も同じです。運転からの依頼で故障の原因を碌に検討せず伝票を発行して後は作業員まかせの人、似た様な故障の繰り返しに上司から研究を指示されても研究の結果の失敗をおそれて手を付けない技師もいます。その一方作業員の仕事を煩がられながらも眺めるのが好きな技術者、難しい仕事になる程張り切る技術者。故障の原因とその対策の研究が好きな技術者もいます。そして私はその後者であることをコロナ問題で書くのを忘れていたのです。
ついでですが、私のその癖がてで引退後も政治経済やスポーツに問題があればつい口が出てしまう私。貴乃花問題でテレビや週刊文春が総て彼の応援をしているときに、私は「大相撲の改革を夢見るのなら、後で人から足を引っ張られない様に大相撲の規則はキチンと守ること」と投書。勿論彼に私の意見が彼に通ずる筈もなく私が心配した大相撲の規則違反、結果的に支持者、同志と家庭の離反の結末。
こんな自慢めいた話は何の役に立ちませんので、ご参考までにネット以外で投稿した「人生の後半の方の健康管理」の投書をご一覧下さい
。「病気と医師、装置の保全技術者に共通すること」
私の現役のときの専門は装置の保全でした。その保全で多くの装置から成り立っている鉄や化学産業に通用するバスタブ理論と言うか、たとえ話があります。バスタブと言っても西洋式の長いバスタブです。故障の頻度×重要度は最初は高い。それからバスタブの底の長い順調な期間。しかし後半になると急に故障の頻度×重要度が多くなるのです。この理論は多くの臓器からなっている人間にも通じます。違うのは生まれたときからの健康優良児も居ること。合っているのは青壮年の長い健康の期間。そして後半の病気の多発と死という重い現実。しかし長い間の健康に慣れて後半の現実を忘れがちになる。つまり「元気に過ごした人ほど、人生後半の健康管理に気をつけろ」と言う教訓です。
「身体に異状を感じたら直ぐ最善の医者を選び受診する」
私の場合はまさにバスタブ理論にぴったり。生まれたときから胎毒とやらで病気多発。少年のころ肋膜で学校を欠席。就職して六年間健康保険を使わなかったとして3回も表彰というバスタブ理論の平たい道。30歳後半に十二指腸潰瘍で入院。これまではまだ良かったのですが会社を満期してから以後は前記理論そのままの病気続発。前立腺癌と脳梗塞の疑いで入院。白内障の手術。左足の腓骨の骨折で入院。心電図で就寝中にフラットに成るからと言われてペースメーカーを植え込みのためまた入院。
十二指腸潰瘍のときは仕事場を抜け出しての受診、その日に手術でしたがたまたまその道では有名な医師に恵まれる。その他は全て自分の異状に気付いたら直ぐその道で有名な病院を自分で選んでの受診。保全で言えば技術者、作業員にも「ピンからキリまで」あること。医者も同じと思っていたからです。そのお蔭で病気多発の私が、私の句の「惜しまれる人ほど何故か散り急ぐ」の逆で卒寿越すのにいまだ生き永らえています。
「私の経験・見聞きした話」
・団地の人で受診の便利だけで選んだ「そこらへんの」の病院で亡くなった人が何人かいます。専門病院だったら助かったかも知れぬのに。
・七人の子供を持つ堀ちえみさんが乳ガンから転移して他に癌が出来たと言うのがテレビにでていました。乳ガンからの転移が多いこと、私の知りあいが子宮けいガンで亡くなったように婦人病が時に命に関わり易いので、女性の方は古稀のころからの定期検診の受診は是非必要な気がします。
・上記のように専門性の高い医師の選択の必要性を書きましたが、かりつけ医の選択も大切です。良くテレビに出る問題が解決しないのに自分で抱え込んで動かない医師、それに触診もせずにパソコンばかりのかかりつけ医は落第。私の先生は私の反対を押し切って大きい病院でのペースメーカーを植え込みを勧めてくれました。
・百害あっと一利もない煙草と反対に、認知症、パーキンソン病、骨粗症などなどなど万病に効く「歩き」をもっと活用されては如何でしょう。私も60年間の山登りで培った脚力も骨折、一カ月の静養で一気に衰え気がつけば何時の間にかよたよた歩き。「杖無しの白寿目指して一万歩」と宣言をして、自分の住む丘と前の丘を上下という負荷をかけて毎日歩いています。
そこで私の提案です。
「人生の後半の方の健康管理」
・後期高齢者と更年期以後の女性はそれぞれ向けの定期的な健康診断に必ず参加。少しの手間と金を惜しまない。
・他人から何らかの指摘を受けたら、または異状を感じたら直ぐ最善の医師を選んで受診する。へぼでも名医でも保険料は同じ。北九州市には代表的な例として八幡東の脳手術の済世会、小倉の心臓手術の記念病院、産婦人科は小倉の北九州市立医療センターなど高齢者向きの名医がいる。済世会と同様どんな時でも受け入れてくれる市立八幡病院も救命救急センターも前記の病院とともに「福岡県の専門病院」の本に紹介されています。
・身体に問題を持つ方は良いかかりつけ医を持ち定期的に受診する。
・テレビやスマホなどのメディアからの健康に関する情報を取り入れる
・できるだけ歩く。公園などで見るように漫然と歩くのでなく、時にスピードを増すなど負荷をかけて歩く。コロナ問題で密集を避けるため人通りの少ない山麓などを選び、自分なりのコースを作り変化を持たせ楽しんで歩く。
なお北九州市とその周辺は前記のように救急の受付拒否は無し。政令指定都市では全国二位の公園、都市の背後の連山、マスクなしで足に負荷をかけてのの歩きは何処でも。都市型公民館発祥の地で公民館、老人の家はいたるところ。都市の西部は製鉄、炭鉱で盛んだだった名残で人の受け入れに寛容。と生まれ育った北九州市の宣伝をしておきます。
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